UA-92533382-1 音楽: よつば農場便り

2018年12月 3日 (月)

オペラ座の怪人

劇団四季の公演「オペラ座の歌人」を見た。

 

ロイド・ウェーバーの曲がよかったのはもちろん、四季の役者さんたちの歌や踊りも大変魅力的だった。

 


映画の方を先にいていたのは、ストーリーの把握や各場面の意味を深く理解する上ではよかったと思う。そのうえで、映画の製造効果を、舞台ではどのように表現するのかというのを見る楽しみがあり、四季の演出はとても秀逸で感心させられた。

 

「怪人=ファントム」の造形は、普遍的な人間像を描いていいて胸を打った。映画を見ていた時はわからなかったが、「怪人=ファントム」こそがこの劇の主役だ。実際に、カーテンコールでは「怪人=ファントム」がひときわ大きな拍手を浴びていた。

 

怪人が恋する相手、クリスティーヌの造形はどうだろうか?ふわふわとして現実と夢幻の間をさまよっている、外からの影響を受けやすい、支配されやすいというのは、若い女性の、女性らしさを表していると言えば言えるのだろうし、最後に見せる愛憎を超えた大きな愛というのは、男が投影する理想の女性像なのではないかと思うが、女性の観客が圧倒的に多く、皆さん感動していた様子だった。


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