UA-92533382-1 命の水が民間に売り渡された: よつば農場便り

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2021年12月12日 (日)

命の水が民間に売り渡された

宮城県の水道事業が民間に売却された。全国に先駆けて行われた水道事業の民営化を推進した宮城県知事の村井嘉浩氏と議会で同意・推進した自民党と公明党の名前は、後の歴史的検証と責任の所在を問うためにも記録されてしかるべきだろう。

公営はすべて効率が悪く無駄が多い悪で、すべてを民間に委ねれば効率よく運営され経済ばかりでなく行政サービスもよく行われるという「新・自由主義」の信奉者が村井さんだ。村井さんばかりでなく多くの政治家・経済学者がこの「新・自由主義」的経済を支持指示・推進している。

しかし、この「新・自由主義」経済が、どれほど国民の生活をむしばみ、格差が拡大し、対立・分断・排除・差別を生み出しているかには、信奉者の方々は都合よく目を向けない。というよりは、自分の目に入らないことは、この世の中に存在しないのかもしれない。

5年後、10年後に、水という命にかかわることで宮城県民の生活や幸福が損なわれても、もうその時にはこの政策を進めた人たちは安全な場所にいて、また一切は免責され、だれも責任を問われないという不思議な事態になるのだろうか。

苦しめられる私たちの中にも、「新・自由主義」を跳ね返し、自分たち実は多数派の意見が届き反映される力や仕組みを手に入れたい。

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