UA-92533382-1 よつば農場便り: 2021年6月

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2021年6月13日 (日)

核発電と人権

核発電を行うべきではないと思うのは、核発電は人権を無視しなければ行うことができないからだ。新聞報道によると、国連の「国内避難民の権利担当」報告者が、日本への入国を拒否され続けているという。国連の担当者はフィリピン出身の弁護士で、核発電事故による国内避難者の人権が守られているかどうかの調査をまかされている。

このように、日本政府が、国内での人権問題を無視して、そもそも日本には人権問題などないのだという姿勢は、安倍さんや菅さんの自民党政権では突出した態度である。そこには、日本は過去にも人権を踏みにじるようなことはしたことがないし、今も日本がやることはすべて正しいという傲慢な姿勢が見て取れる。核発電事故にせよ、女性の権利や労働者や外国人の権利にせよ、国連からの人権勧告は多くを無視しているのが、安倍さんや菅さんの自民党政権の特徴だ。

私は、この国は人権大国になってほしいと思う。世界中の人が、日本に行けば人権が守られるという、そんな安心感と憧れで見られてほしい。しかし、現実は、決めたことはどんな状況になっても無理を押し通す、「インパール作戦」まがいのことを反省もなく繰り返し、都合の悪いことは無視したりなかったことにするという態度をとる、そういう国になってしまっていると残念に思うのだ。

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