UA-92533382-1 読捨新聞社説『森氏の会長辞任は不適切』: よつば農場便り

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2021年2月18日 (木)

読捨新聞社説『森氏の会長辞任は不適切』

(空想上の新聞社の社説ですので、ご注意ください)

 

森氏の女性蔑視発言を、いわゆる「世論」が批判して、森氏はオリンピック実行委員会の会長を辞任することとなった。このような事態が起こったことは遺憾だ。「正義」の暴論が猛威を振るう風潮を、私たちは気を付けなければならない。森氏は辞任する必要はない。

 

まず第一に、森氏の発言が「差別」という指弾であるが、森氏のような「差別主義者」を「差別」することは許されない。五輪の理念は、多様性を認め、あらゆる差別を許さない、ということであるから、「差別主義者を差別する」ことも、五輪の理念に違反するのである。これでいかに「正義を標榜する」いわゆるリベラルな思想の持ち主たちが差別主義的であることかがよくわかる。

 

次に、世論との乖離だ。読捨新聞社の独自の世論調査によると、森氏の発言を支持すると答えた人に、森氏は会長を続けるべきかと尋ねたところ、98パーセントの人が「続けるべき」と答えている。その他、「わからない」と答えた回答者を、「森氏を支持する」に参入した独自の世論調査でも、森を支持する人の割合は際立っている。しかし、それがあたかも、森氏が辞めるべきだとの世論が強まっているとした根拠浮薄な暴論で、森氏を辞任に追い込むのは、あまりに世論に乖離したやり方としか言いようがない。菅総理様が常々述べているように「専門家の意見を聞いて科学的に」事は運ぶべきである。社会科学者の開発した世論調査や統計処理の仕方を無視して、あいまいな「世論」を背景にするのは、民主主義の自壊ともいえる。

 

よって、読捨新聞社は、森氏の会長続投を強く主張するものである。

 

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