UA-92533382-1 貧困な言葉のつけが来た: よつば農場便り

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2021年1月 6日 (水)

貧困な言葉のつけが来た

三島由紀夫が生きていて、安倍さん、菅さんの「貧困な言葉」を聞いたらどのように思っただろう。もちろん彼は、世界的な文豪だ。彼の言葉が豊饒なのは当然だ。その彼と、政治家を、言葉の点で比べたら、それは政治家が可哀想だ。しかし、政治も、言葉にかかわる職業だ。その言葉が、安倍さん、菅さんによって、涸らされてしまった。

 

だから、三島由紀夫が今生きていたらと思うのだ。この二人の貧困な言葉を聞いて、怒り心頭に達し、再び、自衛隊にクーデターを呼びかけるのか、それとも、怒り心頭の余り、割腹自殺を企てるのか。しかし、そもそも、こんな時代を見たくなかったから、三島さんは、若くして果てたのだろう。偽の愛国や、偽の右翼など見たくもなかったろう。

 

新聞記者の質問に対して「当たらない」の一言で、真剣に対峙することなく木で鼻をくくってきた菅さんの言葉は涸れていて、もう国民に説明し、訴える言葉は発出できない。言葉を軽んじてきた人は、言葉に復讐されるのだ。

 

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