UA-92533382-1 藍の効果: よつば農場便り

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2020年3月 7日 (土)

藍の効果

藍は植物だ。日本でも古くから染料などとして活用されてきた。しかし、化学染料などに押されて天然藍のものは私たちの生活の場で使用したり見ることも少なくなってしまった。

そんな時に弘前大の研究を『河北新報』2020年1月9日付の記事で紹介していた。

「あおもり藍」は高い抗菌性が認められ、宇宙飛行士の船内服にも使用されているのだという。その「あおもり藍」がインフルエンザウイルスを抑制する効果があると弘前大などが実証したという。

実験は以下のように行ったという。藍の葉からエキスを抽出する。インフルエンザウイルスとエキスを混ぜて感染させた細胞と、エキスを混ぜずにインフルエンザウイルスのみを感染させた細胞の2種類で比較する。前者にはインフルエンザウイルスは検出されず、後者にはウイルスが多数検出されたという。これにより、藍の抗ウイルス効果が検証されるとのこと。

この研究の良いところは、藍による抗菌・抗臭スプレー・お茶・マスクの開発を視野に入れているという点だ。地場産業の活性化につながればいいと思うし、昔から人がやってきたことが、迷信でないという証左になるのも私はいいと思う。昔の人は、布を植物性染料で染色しようと考えた。そして、そういうものを身に着けるのは、守護になると直感的に考えた。身に着けるもので身を守るというのはあながち迷信ではないということだ。コロナウイルスも数の増殖が減って、何とか人類と共存していってほしいが、傲岸な人間がそんなこと自体を祈ることが傲岸なことなのだろうか。

このコロナウイルスの騒動に紛れて、カケ学園の入試で人種差別的な対応があったことや、韓国憎しの安倍さんの支持者を満足させるために入国拒否をして、将来の隣国との関係に禍根を残さないようにしてほしい。その一方で、韓国から帰国する米軍部隊の検疫を行わない。過去にも、米軍から感染症が広まった恐れはあるのに、米軍に対しては主権を返上して卑屈になる。こういう未来への展望のなさが一番この国に対してがっかりすることだ。

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