UA-92533382-1 『老子―もう一つの道』 六十七 愚を守る: よつば農場便り

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2019年10月22日 (火)

『老子―もう一つの道』 六十七 愚を守る

【自由訳】
「道」は愚かに見えると多くの人が言う。愚かに見えるのは大きすぎるからだ。わたしには守っていることがある。人民を慈しみ、己は倹約し、人の先頭に立とうとしないことだ。慈しみの心があるからこそ勇猛果敢になれ、倹約しているからこそ人に広く施すことができ、人の先頭に立とうとしないからこそ、人の長になれる。慈愛のない勇、倹約のない施し、我先にと先頭に立ちたがること、これらが行きつく先に光明は見えない。慈愛こそがいくさに勝利し、国を守る礎である。

 

【解説】
老子の説と仏教の教えとの接近を見ることができる。

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