UA-92533382-1 冷笑的な態度: よつば農場便り

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2019年9月22日 (日)

冷笑的な態度

スウェ-デンの気候変動の活動家グレタ・トゥーンベリさんは、16歳だ。国連の会議で演説したり、世界中の革新的なアイディアの講演会であるTEDで演説したり、そして、地球上での若者たちへの一斉行動を呼びかけたりと、世界で最も影響力のある若者のひとりだろう。

 

もともと彼女は、学校を休んでスウェーデンの国会前で座り込みデモを一人で始めた。それは、彼女の、地球温暖化で失われつつあるこの地球や、子どもたちの未来への危機感からであった。私は、彼女の若者らしい激情や純情に感銘を受けるし、何もしないでいる大人たちを激しく告発していると思うし、もはや大人たちには期待しないで、未来は自分たちのものなのだから、自分たちで変えるという強い意志を感じる。

 

こういう純情な若者の善意や意思に対して、最も冷笑的な態度をとるのは、今の日本社会、特に安倍政権になってからはそれが度が過ぎると思って、グレタさんのことを書いてみたいと思ったのだ。「地球温暖化防止なんて、やられては困るし、私のお友達がたくさんいる業界が困る、そもそも、地球温暖化なんて事実じゃないし…」と、本音を語ってくれるのならまだしも、「政府は地球温暖化対策について、どのようにお考えでしょうか」と問われても、「わが国は、日米軍事同盟に基づき適切に対処してまいります」と木で鼻をくくったような答えしかしない。こうやり続けていけば、国民はあきらめる、と安倍さんたちは思っているのだろう。そんな時こそ、グレタさんのような、周りを熱くする闘志が必要なのだ。彼女への共感と行動が、広がってほしい。

 

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