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2019年8月 3日 (土)

基本的人権の問題

意に反して、低賃金で強制労働させる、または、意に反して、性行為に従事させる。これは、重大な人権侵害だ。もし、重大な人権侵害があった場合、どのように対処すべきなのだろうか。

 

まず、被害者は、どれくらい時間がたったとしても、その被害を訴えることができると、私は考える。侵害があった時点では、暴力的な力で、声を上げることができなかったという場合もあろうからだ。また、基本的な人権に対する侵害は、「時効」などはないと私は考える。それだけ、重大な懸案であるからだ。

 

被害者の救済と正義の回復はどのように行われるのか。被害者本人への謝罪と補償も必要だろうし、人権侵害の重要性にかんがみて、「記録・記憶・伝承」も特別に必要なことだと考える。そして、これが、現在の国際社会で基準になりつつあるのではないか。もちろん、数多くの人権侵害は、過去に、そして現在も行われつつあるのだろうが。

 

日本が加害者である人権侵害そのものを認めようとしないことが、韓国に対しての大きな問題点だと私は考える。日本政府の高圧的な態度を、支持する社会の雰囲気は、結局この国で、抵抗できたはずだからと言って女性の性被害を認めないとか、不正や不正義に対して声を上げる人自体をたたくという、結局窮屈な社会を生んでいるのではないだろうか。相互依存しある、日本と韓国との関係が、絶たれてもいいのだという日本の安倍さんの態度や、それをこんなにも多くの人が支持していることに対して、懸念の声をあげておきたいと思う。

 

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