『老子―もう一つの道』 六十二 道の貴さ
【自由訳】
道は事物の最奥にあって善・不善を問わず、すべての人を貫き存在する。だから不善の人とて見捨てるべきでない。「道」こそすべての物に先立つ。「道」は求めれば得られるし、「道」によってすべての罪は許される。だから、この世で最も貴きもの、それは「道」である。
【解説】
「道」によって罪が除かれ、「道」が善人・悪人の分け隔てなくすべての人の罪を許すという思想。
| 固定リンク
UA-92533382-1
【自由訳】
道は事物の最奥にあって善・不善を問わず、すべての人を貫き存在する。だから不善の人とて見捨てるべきでない。「道」こそすべての物に先立つ。「道」は求めれば得られるし、「道」によってすべての罪は許される。だから、この世で最も貴きもの、それは「道」である。
【解説】
「道」によって罪が除かれ、「道」が善人・悪人の分け隔てなくすべての人の罪を許すという思想。
| 固定リンク
コメント