UA-92533382-1 『老子―もう一つの道』 五十一 道と徳と万物と: よつば農場便り

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2019年6月 6日 (木)

『老子―もう一つの道』 五十一 道と徳と万物と

【自由訳】
道が万物を生じさせ、万物が存在していられるのは徳に養われているからである。茫漠として形なきものに形を与え、意志力を与えて勢いを有らしめた。それゆえ、万物は徳と道を敬い従ふのである。


道と徳のその高貴なありかたは、万物を生み養っていても、決して万物に命ずることがない。だから万物は万物本然のままでいられる。道と徳は万物を所有しようともせず、万物からの見返りも期待しないし、万物を支配しようともしない。これが道と徳のありようだ。

 

【解説】
本章と、たとえば、進化論との関係はどうだろう。進化を推し進めた力とはなんだったのか。それは老子の言う「道」「徳」のように、進化を推し進めていながら、それを外部から統御しようとはしないものだったのだろうか。

 

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