UA-92533382-1 ひとごとではない、安全が脅かされる: よつば農場便り

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2019年5月23日 (木)

ひとごとではない、安全が脅かされる

朝、地元のラジオを聞いている。東北放送では、週1回、沖縄から有識者の報告で、沖縄の今を聴取者に伝えてくれている。東北放送の心意気を感じる。

今日の放送では、大学の専門家が沖縄の宜野湾の住民の血中濃度を測定したところ、有害化学物質が高濃度で検出されたということだ。水道水に有害物質が入っていたということだ。水道水を取り込んでいる川の上流や、その他の地下水の調査から推測して、有害物質は米軍の基地で遺棄され、垂れ流されたものだと、私は思う。もちろんそこは、宗主国の権域で、日本国の捜査や調査は及ばず、証明できないことではあるが。

日本国の法律が及ばない、米軍基地で不当に化学物質が処理されているということを、私は聞いたことがある。アメリカの輝かしい「民主主義」も「自由」も「平等」も悲しいものだ。属国の住民には、それらは適用されず、われわれは、アメリカ国民が享受している「安全」も保障されない。そこには、彼らの、心の底に潜む、「人種的偏見」もあるのだろうか。黄色人種になら、何をやってもかまわないのだろうか。

化学物質だけでない。米軍の飛行機が発する騒音だったり、危険極まりない住宅上の低空飛行も、「安全上」または「人権上」アメリカ国内であれば許されないはずだ。それを、日本人であれば「甘受」しなければならない。基地は沖縄だけにあるのでなく、これから東北にも、そして全国に、どんどん新しく作られようとしている。米軍機は、どんどん日本国中を我が物顔で飛び回るようになる。安全な水も飲めず、平穏な暮らしも脅かされ、属国の住人とは、本当に悲しいものだ。

 

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