自然の備忘録
おとといの土曜日、宮城ではというかここ仙台の平野で雪が降った。そんな寒い日に、と意外な感じで驚いたのが、広瀬河畔で初めて燕の姿を見かけたことだ。何10羽もの、かなりたくさんの数のツバメが川面を飛び交っていた。
そして今日も、時折雨が混じる寒い日だ。同じ場所の近くでたくさんのツバメが飛び交うのを見た。ツバメは、雨が降るようなときは餌になる虫が低く飛ぶので、低く飛ぶと言われているので、人目につくくらいたくさんの姿が見られたのか。
今年の桜の開花は早い。だから燕も例年より早く北国を訪れてもいいのだろう。私も、ツバメがここ仙台を訪れる標準日を知っているわけでないし、そんなに詳しく自然を観察しているわけではないが、なんとなく、自然の変化は天変地異の前触れという恐ろしい気持ちが湧くので、ここに燕を初めて見た日を記録として残しておく。
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