UA-92533382-1 ボヘミアンラプソディー: よつば農場便り

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2018年12月31日 (月)

ボヘミアンラプソディー

評判のクイーンの伝記映画を見た。若いころ、クイーンの音楽がラジオで流れていた時代を生きてきた自分には、彼らの音楽そのものが懐かしくて嬉しくてそれだけで満足だったけれど、でも改めて彼らの音楽は今聞いても素晴らしく、この映画をきっかけに、クイーンを知らない若い人たちもクイーンの音楽を聞き始めているというのも納得だ。

 


この映画は、クイーンの残りの3人のメンバーがフレディ・マーキュリーを今でも愛しているからこそ実現した映画なのだと私は直感的に思った。もちろんバンド内のいざこざや反目・対立はあった。映画に描かれているトラブルなんて、きっと表面的なものだろう。しかし、残りのメンバーがフレディのことをこれほどまでに思っていなければ、こんな詳しいドキュメンタリーと言っていいほどの映画はできなかっただろう。フレディーに対する思いが伝わってくるのだ。

 


フレディーは、難民の子供だったということをこの映画で知った。差別される描写も出てくる。だが、メンバーがフレディーをボーカルに迎え入れ、彼らが作った音楽は、もう彼らを超えて世界全体の文化の今でも愛され続ける大きな財産となった。自分だけが特殊で優れているなんて一人よがりの思い上がりでは、決して世界全体のものになる文化は生まれないのだというふうに映画を見て思った。

 

フレディーの父親の「良き思い、よき行い」を、フレディーが実行するシーンには泣けてしまった。


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