UA-92533382-1 ラスト エンペラー: よつば農場便り

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2018年12月18日 (火)

ラスト エンペラー

蔦屋にビデオを返却していって、また手ぶらで帰ってこず、映画を借りてきてしまった。ベルトリッチ監督が死去したというニュースを聞いていたこともあって、「ラスト エンペラー」を見た。

 

そして、これは偶然なのだが、返しに行ったビデオ「アラビアのロレンス」の主役として出ていたピーター・オトウェルが溥儀の家庭教師役で「紫禁城の黄昏」を書いたジョンストン役で出ていた。2つの映画が撮られた間の年月も感じた。

 

この映画は創作も多いのだそうだが、おおむね史実や実在の人物が描かれていて具体的に歴史を理解し想像するにはいい映画だと感じた。1900年初めのころから日中戦争が終わり文化大革命までの時代が描かれ、この時代、日本は深く中国の歴史に関わり、多くの人の運命を翻弄した。

 

アメリカが日本に対して非人道的な無差別都市攻撃をする前に、日本もすでに中国に対して、国際戦争法違反の、無差別爆弾攻撃を行っていたりということも描かれている。同じように国際法違反の細菌実験を中国の捕虜に対して行っていたことも描かれている。日本が、アメリカに対してなぜ、その非人道的行為を告発することができないかといえば、日本が中国に対して行った戦争犯罪をアメリカから見逃してもらう取引があったのだろう、ということが推測される。


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