UA-92533382-1 核武装: よつば農場便り

« 自民党勝利の予想 | トップページ | 「わかる」とは何か »

2017年10月13日 (金)

核武装

日本の方向を決める衆議院選挙が行われるが、選挙の結果では、日本の核武装ということも論じられてくるだろうから、言論の自由があるうちに、核武装や核抑止戦略について自分の意見を述べておきたい。それで少しでも、自民や希望に投票行動する人が少なくなってほしいと願ってのことでもある。

私は日本の核武装に反対するし、核抑止論にも反対だ。核武装をし、抑止力として働かせるためには、いつでも相手の主要都市をターゲットのおいてやろうと思えば先制攻撃を仕掛けることができるという状態をお互いに作り上げておいて、いわば大量の人々を人質に取ってお互いを踏みとどまらせる心理作戦だ。安倍さんや小池さんが憎んでいるのは中国や韓国・朝鮮だろうから、これからこれらの国をターゲットとする抑止網を作るのの膨大な時間や費用がかかり、日本の国力では賄いきれない、もしやるとしたら国民の生活も命もぎりぎりまで削らないとできないだろう。もちろん、大事なのは国民でなく国家なのだから、リーダーがやろうと思えばこの国ではできてしまうのだろうけど、そのときに国民がいなくなれば守るべき国だってなくなっていると私は思うのだ。

反対理由はそんな単純な理由と、核抑止力の夢み心地の悪い平和のまどろみなんかにまどろみたくないというこちらも単純な理由だ。

こういうと自民や希望の政治的リーダーは、憲法9条なんて役に立たない、書き換えて国防軍創設だというのだろうが、そもそももし9条がなかったとしても、朝鮮共和国が核開発をやめて、日本と中国との間も平和的な状態が作れたのだろうか。朝鮮との間が険悪になったのは、安倍さんが拉致問題にかかわり強硬な発言をし始めてからであるし、中国との軋轢も、中国を心理的に軽蔑する自民党系の政治家がきっかけのように私には思える。おまけに安倍さんや甘利さんはフクシマの核事故の前に、野党議員に津波は大丈夫なのかと質問されて大丈夫だと答えていると私は記憶している。だとしたら、安倍さんこそはこの「国難」を作り出している張本人で、私たちの「平和を」という願いを踏みにじっている方だという気が私にはするのだ。


にほんブログ村

|

« 自民党勝利の予想 | トップページ | 「わかる」とは何か »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 核武装:

« 自民党勝利の予想 | トップページ | 「わかる」とは何か »