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2017年8月 8日 (火)

美しい日本の言葉たち―「言葉はなぜ…」

(過去の記事の再録です)

ことばはなぜ絶やしてはいけないのか、支配的な言葉にとってかわられてはいけないのか。その土地とともに暮らしてきた先祖の、民族の感情も言葉の消失とともに失われてしまうからだ。違う土地で生まれ、便宜のためにだけに話される、地域の言語にとってかわる上位語は、その土地や風土を背負っていないので、先祖や民族の生活に根ざした感情や知恵を的確に表現できない。言葉が失われれば知恵も断絶してしまい子孫はみじめな生活を強いられる。文化共同体が失われる時、ことばは亡びる。ことばが滅びつつあるときは、すでにその内実である生活が、すなわち文化が失われている。


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コメント

私は元々、高高の学区にいたので、ひょっとしたら原田さんと同じ高校に行っていたかもしれません。
先祖は、武田信玄と戦い、その時信玄が相当手こずったと『甲陽軍鑑』等に書いてあります。
その後、私の先祖の多数が、武田勝頼の配下で長篠の合戦に参加して、生存者は現在の愛知県東部に住み着いたそうです。私と同じ苗字や発音が同じ苗字の人が、この地方には少なくないですが、その生存者たちの子孫が含まれているそうです。
故郷を離れても、苗字を残すことによって、何らかの記憶を残すのですね。

そうですね、名字や地名も、歴史を背負っているのですね。東北では、津波が来るからここに住んではいけないとか、ここは過去に津波が来たことがあるなどの記憶が地名として残されているところもあるそうです。それにしても「甲陽軍鑑」に出てくるとは、相当名門のご先祖様ですね。私の、ご先祖様はどこまでたどれるのか。いつか調べてみたいものです。

正確に言うと、『甲陽軍鑑』や「長篠の合戦図屏風」等に登場するのは、惣領様の苗字です。さすがに、この苗字を名乗ったまま敵地の愛知県東部に残留するのは、危険だと思います。(惣領様は、この合戦で討死。)
私の先祖は、群馬県の南西部の守りを固めるために、戦国時代中期に新潟からやって来たそうで、新潟によくいる苗字です。
あまり詳しく書くと、正体がバレそうなので、これ以上は書きませんが、お時間ある時にフォロワーをチェックしてみてください。

新潟によくある苗字、をヒントに考えてみましょう。確かに、その土地に多い苗字というのはありますね。私は、東北に長く住んでいますが、東北では、「佐々木」「千葉」「菊池」姓が多い気がします。東北の千葉さんは、千葉県から来たという話を聞いたことがあります。

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