無料ブログはココログ

« プラトンの国家 | トップページ | ハラル »

2017年6月 5日 (月)

ポリファーマシー

医療系の気になる記事を見つけたので要旨をまとめてみる。出典は2017年5月26日付の河北新報。

・ポリファーマシーとは何か…
「多剤薬用」。つまり多種の薬を同時に多く服用することだ。しかし、単に使う薬が多くなることを意味するのではなく、「必要とされる量以上に多くの薬剤が処方されていること」もしくは「多剤併用によって、薬剤による有害現象が起きている状態」と薬の服用により悪い影響が出ている面までをとらえて言葉であることに注意。

・ポリファーマシーのどこが問題なのか…
副作用の危険がある。

・ポリファーマシーが起こる原因・現状…
ある症状を治す為に病院で処方された薬で副作用が起こり、その症状を治すためにさらの別の薬が処方される「処方のカスケード」という連鎖が高齢患者を中心に起きている。原因は主治医がいないことで責任が明確になっておらず、服用している薬全般を把握する医師がいないこと。

・ポリファーマシーの解決策…
「かかりつけ医」や「かかりつけ薬局」を持つこと。しかし、現状では、入院時に、担当医師が患者の薬手帳で飲み合わせの悪い薬剤を見つけ薬を減らしているが、退院後も同じ医師が見るとは限らない。そこで医師・薬剤師・訪問看護師・ケアマネージャーなどの「多職種連携」がカギ。在宅医療でよくみられる薬の飲み残しの問題も連携で解決可能。


にほんブログ村

« プラトンの国家 | トップページ | ハラル »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/197245/70775817

この記事へのトラックバック一覧です: ポリファーマシー:

« プラトンの国家 | トップページ | ハラル »