UA-92533382-1 リベラル考: よつば農場便り

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2014年9月17日 (水)

リベラル考

リベラル派の新聞と目されている朝日新聞たたきが止まらない。ライバルの読売新聞のここぞという攻勢も激しい。今日の読売新聞の一面は「新型原発の研究推進」だった。朝日が後退することで、原発や集団的自衛権、秘密保護法、沖縄の基地問題でリベラル派が後退するのだろうか。

日本のリベラルが朝日だけに担われているのであれば、そうだろうが、それではいかにも日本の民主主義は底が浅い。たとえ朝日新聞がなくなったとしても、日本のリベラルが幅広く日本に根付き、大きな影響を持ち社会情勢や国の方向を変えていくことができれば、それが本物の日本に根付いたリベラルだと思う。

そもそもリベラルの信条を一言でいえば、「君とぼくとは意見が違う。だが、ぼくは君が自由に意見を言う権利を死んでも擁護するだろう」というものだ。朝日新聞が、自己を批判する原稿や広告の掲載を拒否したとしたら、そもそも朝日はリベラルでなかったということになる。朝日がなくなって、リベラル的な考えもそうくづれになり、原発が次々と再開し、言論が統制され、戦争が再び始まるというのであれば、そもそも日本なんてそれだけの社会と民力だったというわけだ。いま試されているのは、朝日新聞ではなく、日本のリベラルである。

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