UA-92533382-1 星野監督の思い出: よつば農場便り

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2014年9月20日 (土)

星野監督の思い出

今日も楽天が勝利。サヨナラ勝ちだ。5連勝だ。星野監督が辞任を表明したが、銀次選手が言うように残り試合を全勝したら、星野監督も、もう1年やるかな、と言ってくれるかもしれない。プロ野球を見続けてもう40数年になる。昔のこともぽつぽつと覚えている。星野監督の現役選手時代のことだって覚えている。星野監督は現役時代中日のエースでとにかく巨人戦には闘志を燃やした。

東京ドームの前身の後楽園球場に巨人対中日戦を見に行ったことがある。中日はエースの星野仙一が投げていた。とにかくカリカリしながら投げていたのを覚えている。星野はいいピッチングをしていて巨人打線を抑え完封ペースで試合が進んでいた。終盤、ランナーが出て巨人は代打山本功児を打席に送った。山本が放った打球はレフトの前の高い飛球。ショートの宇野が追っかけて行って捕球したかと思った瞬間、ボールをおでこにあててしまい打球は大きくレフト方向に転がり、ランナーがホームを駆け抜けてしまった。

有名な宇野選手の「ヘッディング事件」だ。後楽園球場は大盛り上がりだったが、星野はグラブを地面にたたきつけて悔しがった。気性の激しい選手だと思った。試合は中日が勝利したが、にっくき巨人を完封できず星野はおかんむりだったことだろう。現役時代の星野の思い出と言えばこれだ。こんな記念すべき試合というか、珍事を目の前で見れて幸運な野球ファンだと思う。その星野監督も楽天の監督を辞任するという。仙台のファンはみな惜しんでいると思う。そして、昨年優勝を見せてくれた星野監督のことは本当にありがたく感謝している。震災後何一ついいことがなかったように思えた時に、あきらめないで最後まで粘る姿勢や闘志を星野監督が選手に注入し、それを選手が実現してくれたこと、それがとてもうれしく、励まされた。優勝パレードに集まった20万人の気持ちはそんな気持ちだったのではないだろうか。今年だって、まだまだクライマックスシリーズ進出をあきらめていない。星野監督が翻意してくれるようまだまだあきらめずに頑張ろう。

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コメント

懐かしい名プレーですね。
僕もよく覚えています。

投稿: 平出 | 2014年9月22日 (月) 09時51分

君もよく覚えていますか?懐かしいですね。これからも、若い選手たちがいいプレイや珍プレイ(?)を見せていってくれるでしょう。見続けていかなければ。

投稿: 原田 禎忠 | 2014年9月25日 (木) 21時08分

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