UA-92533382-1 焚書坑儒: よつば農場便り

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2013年12月25日 (水)

焚書坑儒

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子供たちが手作りケーキつくり頑張りました。チョコで作ったバラが力作だと思います。さて、子供たちへのプレゼントは、

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『はだしのゲン』10巻揃えです。宮城県の生協「あいコープみやぎ」を通して購入しました。あいコープさんは、原発問題にも積極的に取り組んでいるので、購入しました。

表現の自由・思想・信条の自由などは、先人が苦労して獲得してきたもの。今生きている我々が、黙っていて簡単に享受できるものではなく、努力をしないと我々のもとから簡単に去っていきます。司馬遷の「史記」に焚書坑儒の話が載っています。秦の始皇帝は、自分の統治に邪魔な思想を弾圧しました。思想書と学者が集められ、書籍は焼かれ、転向しない学者は穴埋めにされました。貴重な書籍や歴史書がこうして後世に伝わらなかったのは、歴史好きのぼくにとってもとても残念でなりません。

では、どうして伝わらないはずの「論語」や「孟子」などが残ったかというと、各地に住む志ある人が、家の壁に塗り込めたりして、命がけで守ってきたからです。いま全てでないにしても諸子百家の書籍が伝えられているのは、そういう先人たちの努力や志のおかげと感謝しています。志さえあれば、思想や歴史の真実は滅びることなく伝わっていくのです。子供たちにも、『はだしのゲン』を読み終わったら、友達にどんどん貸してあげなと言っています。

読みたい人はどうぞ、我が家の図書室にお寄りください。

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コメント

 原発災害から三年目のクリスマスにお祝いの言葉を申し上げるべきかどうか、迷いがあります。けれども娘さんたちが共同で作り上げた豪華なケーキに思わず「ひとくち食べさせて」と言いそうになりました。バラは、よく行っていた双葉町のバラ園を思い起こします。
 先だって、仙台メディアテークで行なわれた「こえシネマ」の上映会を見に行きました。この企画は震災を映像で記録するという試みで、素人の方が制作中の映像を見て参加者が意見を出し合うという催しでした。制作中の映像には放射性物質で汚染されたひっぽで暮らし続ける知り合いが登場していました。
 このような映像も含めて私たちは伝えていかなければならないことがたくさんあります。しかし、「命懸け」で守り伝えるべき真実や思想ということになると自ずとその内容は違ってきます。
 憲法が改悪され戦争への道が整備されようとしているいま、歴史から学ぶことはあまりにもたくさんあると感じました。

投稿: まゆ | 2013年12月26日 (木) 22時34分

まゆさん、コメントありがとうございます。娘たちが作ったケーキは、私たちの胃袋に全部おさまってしまいました。どうぞ、写真だけでもお楽しみください。

震災のこと、進行中で終わることのない原発事故のこと、自分が体験したこと、知っていること、それを若い人たちや知らない人たちに私も伝えていこうと思います。

投稿: 原田 禎忠 | 2013年12月29日 (日) 21時09分

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