UA-92533382-1 超小型水力発電: よつば農場便り

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2013年9月17日 (火)

超小型水力発電

宮城県の地元紙河北新報に、こんな記事が載った。『金型製造のプロスパイン(大崎市)は、磁気でコイルに動力を伝達する技術を応用した超小型の水力発電機を開発した』

水を落下させて発電する仕組みで、プロペラの後ろに隔壁を挟んで発電機があり、同社の非接触動力伝達の技術を生かし、動力伝達の損失が少ないのが特徴だそうだ。この会社では、自社の工場内の循環水でテスト発電をやっているそうだ。

こういう会社を応援したくなる。どうせなら、こういう会社の株価が上がってほしいものだ。

原発推進の電力会社から電気を買わず、電気の自給をしてみたい。小型で薄型の太陽光発電や電気自動車が普及し、そして自然条件に恵まれているところであれば、小型水力で、電気をよそから買わず、地元で作って地元で消費する時代が来ると思う。その時になってみれば、あれほど強力だった電力会社の影響力は、信じられないくらいに無くなったいて、かつては泣く子も黙る時代があったなんて、若い人は誰も知らないなんて時代が来るのではないだろうか。楽しみだ。

徳川の時代に生きていた人は、まさか徳川様の時代が終わるなんて誰も思っていなかったに違いない。江戸時代が終わったのは、多くの日本人がそう信じたいと思っているように、幕末の志士たちの活躍があったからではないと思う。その前に、江戸時代は崩壊していたのだ。崩壊の大きな原因は、武士は領地を納めそこからあがる年貢で暮らして行くという建前になっていたが、土地と米という封建制度を支える経済的な根幹が、商品経済などの発達で、まったく建前のみのものとなり、支配階層の武士は実際は、都会の給与生活者になっていたからだ。

日本人は自分から変わるのは苦手だ。革命や改革はいつも外からやって来る。でも、コンピューターが個人個人に普及して世界が大きく変わったように、自宅で安価に発電できる小型の機器が普及すれば、今の社会が前提としている社会基盤は、誰も押さなくても、勝手に崩れ去る。

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