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2012年10月28日 (日)

リンゴのタルト

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小学生の娘が昨日から頑張ってお菓子つくりをしていた。ずいぶんこって作っていたが、どうやら少し出来具合が納得できないらしい。余った生地でクッキーも焼いたが、こちらはまあ、よいのだそうだ。

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インコのぴっちゃんもデザートの時間に加わった。

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2012年10月25日 (木)

英文解釈今昔

the passing nature of the exsitence of human individualsなんて部分を含む文を解釈する問題が出た。ここは、要は人間存在の諸行無常的なことを述べているところだが、難所でうまく訳せない。natureは「本性、本質」が正解なのだが「自然」と訳している答案が多い。

30年前の大学受験の英語ではラッセルとかが結構出ていて、哲学的な香気の高い文を読まされたものだ。だから、human natureに関する議論がよく出てきて、こういうnatureを「自然」と訳してはダメと教わったものだ。

いま、英文の題材はとても実用的だ。世界で問題になっている時事的なものが多く取り扱われ、これはこれでよいと思う。natureと言えば環境問題や温暖化問題を論じた文ででよく見るので「自然」以外に訳があるのを知らない子がいるのも無理はないかと思う。

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2012年10月23日 (火)

各県の動き

新潟では知事選があり泉田氏が再選された。新潟は柏崎に原発があり、過去にも地震におそわれ、相当危険な原発である。泉田氏は、柏崎刈羽原発の再稼働にはコメントしていないということであるが、元通産官僚だったので、推進派であろうから、心配である。

ただし、彼は福島県のお隣の県知事として、福島県から震災後に素早く避難民を受け入れた。だから、原発がいったん事故を起こしたらどれほど悲惨であるかはわかっていると思うのだが。ぜひ、勇気をもって、再稼働には反対してほしい。

なぜ、地方はモノが言えなくなってしまうのだろうか。基地と原発は根が同じだ。みなが嫌がるものを受け入れてもらうために、じゃぶじゃぶお金が地元に注ぎ込まれる。自立して暮らす知恵を気概も奪われてしまう。お金は地元に落ちて、公共工事がたくさん行われるが、抜本的な振興策ではないので、いっそう悪くなっていくだけだ。

沖縄にも行ったことがあるが、工事のせいで海がよごされ、本当の宝にすべきものがどんどん失われていく。こういう状況を打開するとしたら、荒唐かもしれないが、地方の「独立」しかないのではないだろうか。安保でも、食糧でも、エネルギーでも自活ができれば、その方が状況はよくなるのではないか。

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2012年10月19日 (金)

女川原発再稼働

東北電力も、宮城県の村井知事も、地震で壊れた女川原発の再稼働にやる気満々である。福島原発事故以降、原発の問題は原発設置の地元自治体だけでないという認識が広まり、周辺自治体の人たちにも反対の動きが出ている。

原発は、設置自治体には利権の金をおとすが、事故になったら行政が区切った線引きも、県境も、国境もあったものではない。地球の動植物も含めて全員が当事者である。女川原発の問題点を考え、再稼働に反対する集まりが11月3日にある。詳しくは主催者のブログを見てほしい。

宮城県は日本の全都道府県の中で、原発事故後の放射線データが唯一ない県だ。だから、私たちが事故後どれだけ被爆しているのかが正確には分からない。村井知事は線量計が流されたと主張しているが、データをわざととらないという意図があったと思われる。一つには、女川原発自身から放射能が漏れていたのではないかと、私は思っている。女川原発の危険性を指摘している有志の人たちが、解析を進めているが、そのうち真実が明らかになると思う。

本来データを出すべき公的な自治体がデータを隠すのであるから、やはり各地の市民放射能測定室が地道にデータを取り続け、検証していくことが、この後の日本では大事だ。「公共の仕事」とは、本来そういうことではないか。私たちは「公共」の概念を変えて、本当に必要なところに公共の金が回るようにしていきたい。

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2012年10月15日 (月)

公共とは何か

宮城県大河原にある市民放射能測定室「てとてと」が、機関誌を発行した。有料であるが、大変読みごたえがある。意義ある活動を支えると寄付や浄財と考え、ぜひご購読いただきたい。

市民放射能測定室「てとてと」は、当初全国から集まった寄付金で高額の測定機械を購入させてもらい、その後は有料で検体を測定することで、活動を維持している。ところが、いま、検体の持ち込みが減ってきている。今までの測定で、土地が汚染されていても案外、コメや野菜には放射能が移行しないということがデータ的にわかってきて、人々が安心し始めたということがあるだろう。

しかし、たとえ口にする米や野菜に放射能が検出されないとしても、土やコメ、野菜、魚、山のものを定期的に観測して、それをデータとして残しておくことじたいが、いまを生きる私たちにとっても、そして未来の世代や日本以外の人たちにとってもたいへん有意義なことなのだ。情けない話だが、人類にとっては人体や自然界に放射能がどういう影響があるかを調べる、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリに続く第4回目の貴重な体験がこのフクシマの事故なのだ。

チェルノブイリの人たちの苦しみとその経験が、今回のフクシマの体験に役立っているのは、心ある活動家たちのおかげである。本当は国家レベルで、この悲惨な体験を客観的にデータとして残し、後世への戒めにしないといけないが、もちろん原発推進が頭にある国家には、事故を事故として認めようという気がない。そういう貴重なデータを事故後から撮りためているのが、「てとてと」のような市民放射能測定室なのだ。「てとてと」の機関誌には事故後から今日までの放射能の推移がわかるデータがついている。こういう息の長い仕事は今後最低10年にわたって続けなければならない、いわば「公共の仕事」だ。こういうところにこそ、税金が投じられるべきであるのに、復興予算の名のもとに、とんでもないことに公金が使われているのは新聞で報道されている通りだ。

 

自分たちのお金が、責任もって世の中をよくする方向に使われて欲しい。それを確実にするのは、税金を国庫に納めることではなく、市民活動を直接・間接サポートすることである。「てとてと」秋号をぜひ購入していただきたい。

 

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2012年10月13日 (土)

親不知

我が家の娘、出てこない奥歯のまわりがうんでしまい、取ることとなった。全身麻酔いで、埋もれている歯もとるということであったが、歯は抜かずにのう胞だけを取ることで済んだ。幸い軽く済んだのだが、事後管理のために入院している。中学校が近くなので、たくさん同級生たちがお見舞いに来てくれるが、何ともにぎやかなようである。

転校したばかりでも、こんなに友達ができたのかと、安心する半面、病院側から、「静かにしてください!」と怒られないかと、少しひやひやする。

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2012年10月 9日 (火)

技術の進歩

再生細胞を開発した山中氏がノーベル賞を受賞した。日本人にとってもうれしいニュースだ。再生医療や生殖医療には倫理的な問題も多い。しかし、技術的に可能だったり、理論的に可能なものの研究や開発を途中で止めることは難しい。最後まで追求したい、それが人間の本能だろうし、とくにいわゆる理系の人にとっては、それが挑戦のし甲斐があることだろう。原子の核分裂理論を知ってしまった人間も同じことなのだろうか。これを、倫理的にとか、社会の選択として選ばないということが可能になるのだろうか。経験したことがない、新しい時代に、我々は生きている。

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2012年10月 4日 (木)

大間原発工事再開

福島原発の事故がまだ終息せず、東北の農業・漁業・観光業に放射性物質による大きな打撃があったのに、そして健康被害についてもまだはっきりとしたことが分からないのに、ここで青森県の大間原発の工事を再開するのは、被害者の気持ちが無視されてとても残念である。福島原発に続いて、次々と原発が壊れて放射能汚染でこの国に人が誰も住めなくなるまで、原発はやめようとしないのだろうか。それとも、国土にだれもいなくなっても、自分たちの利権を守るため、永遠の原発を作り続けるつもりだろうか。

青森の大間と言えば、マグロ漁で有名なところだ。これで、三陸の海に続いて、日本人が好きな魚が食べられなくなる。大間の対岸はすぐ函館である。夜景で有名な函館の観光業も打撃を受けるし、イカも食べれなくなる。もし、事故が起きないとしても、原発の温排水は海の環境を大きく変える。原発は推進派の宣伝と違って、エネルギーの無駄遣い、環境破壊の元凶なのだ。

国策に翻弄され、原発に依存して暮らさざるを得なくなった地元の人に対しては、皆で知恵を出し暮らしていけるようにしてあげるべきだろう。地元の人だって、生活できるすべがあるのなら、わざわざ危険な原発がぜひ欲しいというわけではないだろう。山口の祝島や三重県のように、原発の誘惑に立ち向かって、きれいな海を守る努力をしてきた人々もいるのだ。

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2012年10月 1日 (月)

経団連

経団連の会長さんがしきりに原発は必要だと発言している。残念ながら、いまだに大企業の力は強い。だから、経団連の力も発言力も、この日本では強い。「原発がないと、電気が足りず、日本のモノづくりがダメになる」という会長さんの論理らしいけれど、原発で出来た高い電気を使っているから日本はダメになっているのだと、素人の私に思えるのだが。

経団連が、時代に置いて行かれて何の影響力もなくなってくれるといい。現に、日本ではサービス業などの第3次産業従事者が一番多いのだから、経団連の企業が雇用している被雇用者よりも、それ以外の労働者の方が多いはずだ。例えば、浅草の観光関連のお土産屋や飲食店で働いているような、観光業をはじめ3次産業に努めている人が圧倒的に多いはずだ。こういう人たちは、経団連と利害は一致しない。原発事故で、観光客が減ることの方が、よほど困るのだ。

こういう原発があれば困る人たちは、自営や非正規雇用が多く、組織されていないので、経団連よりは力がない。時代が変わりこういう人たちがしっかり自分の利害を主張できるようになれば、原発再開は迷惑だと大きな声が出せるようになるはずだ。そして、楽天のように大きな企業でも、経団連とは付き合ってられないとやめていく会社が多くなれば、時代が変わってくる。

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