UA-92533382-1 本当の絆: よつば農場便り

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2012年9月22日 (土)

本当の絆

震災がれきを引き受ける自治体が出てきたが、がれきを各地で処理することで放射性物質を全国に拡散させてはいけないと思う。引き受け自治体に住む人の中にも、放射性物質の懸念から、反対している人たちがいるが、こういう報道に接すると、地元宮城の人で、特にお年寄りは「被災地が困っているのにひどい」という反応を示す人が多い。地元の新聞にも、「同じ日本人なのに…」という主旨の投書が載る。

地元宮城では、現状が知らされていないので、多くの人が真実を知らないし、真実を見たくないので知ろうとしない人も多い。原発事故で、放射性物質が東北に降り積もってしまったことは事実だ。いまだに牧草からはセシウムが検出される。熊の体や鹿の体からもたくさんセシウムが出てくる。汚染物質は、汚染物質が出たところに封じ込め、拡散させず、きれいな国土を残しておくことの方が将来や日本人全体のためにもいいことなのだ。

被災地以外の人たちが被災地の人たちとの絆を示してくれるのなら、きれいな国土を残しておくこと、二度と原発事故が起きないように原発の廃止を一緒に求めていってくれることだと思う。

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コメント

昨夜は、子どもの保護者の親睦がありました。

初めて、お話をすることになって、

偶然にも原田さんの高校の先輩に当たる方でした。
そして、さらには、ずっと原発畑を歩いてきた方で

多くは語りませんでしたが、ご自分の心の葛藤、苦悩を、感じました。

みんなの心の痛みが、安堵できる心に変わり、美しい地球に戻るように
祈らずにはいられませんでした。

投稿: キャロリン。 | 2012年9月23日 (日) 20時32分

キャロリン。さん、お知らせありがとうございます。出来れば、ぼくも、反原発を叫ぶことで、誰も傷つけたくはないと思っています。たとえば、今まで原発関係で暮らしていた人が、苦しみも無理もなく、自然エネルギーの仕事や別の仕事に移っていければいいと思うのですが…

投稿: 原田 禎忠 | 2012年9月25日 (火) 13時06分

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