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2011年12月31日 (土)

伊江島到着

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昨日、伊江島に到着。あいにくぱらぱら雨が降ってくるような天気。伊江島は1周6キロくらいの平らな小さな島で、唯一島の中心に小高い山がそびえている。伊江島の「土の宿」という旅人宿に滞在し、1月4日に子供を牧場に迎えに行くまでここで過ごす。

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さすがの沖縄でも寒い。囲炉裏を焚いて、夜は宿泊皆と一緒に食事をした。大阪からきている親子連れのお客さんたちは、普通の会話でも漫才のように面白いにぎやかな人たちで、笑いが絶えない夜だった。

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2011年12月30日 (金)

伊江島「土の宿」に移動

本部(もとぶ)に泊まり、きょうは伊江島の土の宿に移動する。本部のあたり田舎で、畑もあって昔ながらの沖縄らしい風景が残っている。「ふくぎ」という屋敷林と、サンゴで作った家の垣根。沖縄の田舎らしい風景だと思う。10年前の旅を思い出す。

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2011年12月29日 (木)

牧場暮らし

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沖縄の牧場で被災地の子供を預かってくれるという企画があったので、我が家の子供たちも参加させることにして、沖縄まで送ってきた。場所は沖縄本島東村(北部の方でいわゆるヤンバルにあたるところ)で、子供送りがてら牧場生活の一端を知ろうと1泊させてもらった。

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初めはこんなふうにえさやり。

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朝はやぎを連れだして、餌場に連れて行き草を食ませる。

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牧場のスタッフさんたちはこんなふうに朝、馬を運動させる。子供たちはこんな風に颯爽と乗れるわけもないので見学。後で乗馬の訓練をちょっとずつやってもらえるだろう。ところで、ここのスタッフさんの中には農業に興味がある人もいて、岩手の「やえはた農園」で働いた経験がある人もいた。「やえはた農園」は自然農を実践していて私も知っているので共通の知り合い(「あいちゃん」「あこちゃん」「ココペリ理恵ちゃん」など)の話題が出て、やはりこういう世界はどこかで必ずつながっているのだと思った。さらに、角田の面川さんの長男さんと知り合いで震災後に角田に行ったというスタッフもいて、本当に世の中は狭いなと感じた。

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ここではロバも飼っていて、ロバのいななきに子供たちもびっくり、というか、笑ってしまう。

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さて、食事の前はお行儀良く手洗い。仙台の塾の同僚の先生の娘さんも福島から参加していて、さっそく子供たち同士で仲良くなっていた。

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食事は温室の中で牧場のスタッフさんたちが用意してくれる。

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宿泊しているバンガローからはこんなふうに海が見える。天気が良ければ初日の出も見える雄大な風景だ。

さて、私は子供預けてその間ゲストハウスに泊まり、また年明けに子供たちを迎えに行こうと思う。10年くらい前に見て感動した名護の聖樹「ヒンプンガジマル」に再会して感動。

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沖縄夢ファーム牧場

沖縄の東村(沖縄本島の北部、いわゆるヤンバル地方)にある牧場で、被災地の子供を受け入れてくれるプログラムがあるので、我が家の子供たちも参加させてもらった。送りに行ったついでに1泊させてもらい牧場の生活を見せてもらった。

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2011年12月27日 (火)

沖縄に出発

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沖縄の牧場で被災地の子供を預かってくれる企画があるので、参加することとし宮城県を出発。東京まではJRを乗り継ぎ羽田から出発する。放射能の心配のない沖縄で、馬のお世話などの牧場の仕事をしながらのびのび子供を過ごさせるというのが旅の目的なので、簡易放射線測定器を携え所々で計測していく。

我が家の測定器は安物だが、これまで他のいろいろなメーカーのものと測定結果を比べてきて、放射能の濃淡については傾向が正確につかめるということが分かり大変役立っている。以下、測定結果を載せてみるが、これは正確な数値ではないが、ほぼその土地土地の放射線の汚染度をかなりの点で正確に反映しているといえるものだ。(単位はマイクロシーベルト・パー・アワー)

福島県松川駅付近(電車内)0.53~0.30

福島県郡山駅(ホーム待合室)0.28~0.12

福島県白河駅付近(電車内)0.26~0.12

栃木県宇都宮駅付近(電車内)0.16~0.05

東京都上野駅付近(電車内)0.12~0.07

羽田空港(出発ロビー)0.17~0.05

飛行機内(出発1時間後、おそらく関西上空9000メートルくらい)2.10~1.66

那覇空港(ロビー内)0.16~0.03

那覇市内ホテル客室内(国際通り近く)0.14~0.07

データを見ると福島市付近の汚染が高いことわかる。私が住んでいる角田市は大体郡山のデータと同じくらいか。また、御用学者が原発事故直後に国外に退避する人を非難して言っていた通り、飛行機の中は放射線が高い。放射線から避難するために沖縄に向かったのだが、飛行機に乗って被ばくしたのは仕方がないにしろ、残念な結果だ。

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2011年12月26日 (月)

クリスマス

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クリスマスのケーキを子供たちが作ったので家族で食べた。実はケーキはイブとクリスマスで2日連続だ。イブの日はご近所の「めぐちゃん」さんの差し入れで皆で食べたので、クリスマスの日は買ってあった材料があったので、子供たちに手作りを任せたのだ。(「めぐちゃん」さん、おいしいケーキの差し入れありがとう。「めぐちゃん」さんにサンタさんがとってもいいプレゼントを持ってきてくれますように。)

さて、クリスマスだが気になるニュースがあるので紹介。

 

米、30年ぶり原発新規着工へ 東芝子会社が設計
 
共同通信 2011/12/23 10:12

【ワシントン共同】米原子力規制委員会(NRC)は22日、東芝子会社 の米原発大手ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)の新型原子炉 「AP1000」の設計を認可した。米国内ではこの原子炉を採用した原 発の建設計画が複数あり、年明けにも南部ジョージア州のボーグル原発3、 4号機などの建設と運転が承認される見通し。

米国では、スリーマイルアイランド原発事故後、原発の新規着工はなかっ たが、約30年ぶりに建設が再開されることになる。

東電福島第1原発事故後、「原発大国」米国が推進の姿勢を明確にしたこ とで、原子力業界は原発への逆風に歯止めがかかることを期待している。
 http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122301000965.html

知り合いの京都のジャーナリストさんによると、日本の福島原発冷温停止宣言と、アメリカの原発着工宣言は関連があるのではないかということだが、私も大いにあるのではないかと思う。福島原発は炉内の状態などわからず、冷温停止宣言どころではないはずだが、早々に宣言を出すことが原発が安全であることをアピールし(アメリカの指図のもと)、それに続いてアメリカ国民の目をそらさせて原発を着工するシナリオだったのではないだろうか。

それにしても日本のメーカーもちゃっかり原発推進に絡んで、日本の推進派の政・官・財の鉄のトライアングルもまだまだ崩れそうにない。力の弱い者たちがどういう方法で対抗していくか、どのようなゲリラ戦を挑んでいけばよいのか、考えていかなければならない。

 

 

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2011年12月25日 (日)

サンタさん来る

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ココペリというサンタさんが来てくれて、子供たちにピザを焼いてくれた。イギリスから赤間ファミリーも帰国していたのでピザを食べながら、半年ぶりの再会を喜んだ。

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丸森からカンパーニュさんたちも来てくれたりして、原発事故後のことをいろいろ振り返ったりこれからのことを話した。もう原発事故前の生活には戻れず、皆バラバラになってしまうだろうが、それでも原発事故前にはなかった新しい出会いもあるだろうし、新しい生き方に変えていかなくてはならないが、下を向いたら原発推進派の思うつぼなのだから、前を向いていきたい。

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ココペリさんは、常に自分のことは後回しにして、困っている人や悩んでいる人に寄り添ってくれる人だ。夜にもう一軒サンタにならなければいけないところがあり、気仙沼にあわただしく帰っていった。ありがとう、ココペリサンタさん、子供にも大人にも、良いクリスマス・プレゼントがもらえた。

 

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2011年12月22日 (木)

積雪

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昨日から降っていた雪が、今朝起きたら積もっていた。いよいよ本格的な冬かなという感じである。

大河原の市民放射能測定室「てとてと」で我が家のコメとかぼちゃを測定したところ、放射能は不検出。一安心ではある。

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2011年12月19日 (月)

今朝は、今シーズン一番の冷え込みではなかっただろうか。田んぼも畑も霜で真っ白になっていた。こうなると、朝出かける前に、車のフロントガラスについた霜落としが必要になる。出かける前に時間がとられてしまうのだ。

そして、今朝は太ももが張っていて痛い。昨日久しぶりに自転車をこいだのだ。田舎に住んでいると、つい近くでも車に頼ってしまうと反省している。農協青年部の設立50周年記念パーティーがあったのだが、あいにく車で送ってくれる家人も用があって外出しており、酒を飲むがため自転車で行ったというわけである。

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2011年12月16日 (金)

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今シーズン初めて雪が降る。寒い。おそらく日中でも今日は気温が0度前後だろう。

いろいろある。上の娘がインフルエンザで休んででいたが、きょうから学校へ行った。高熱が2日くらい続いたが、案外熱が下がるのが早かった。下の娘にもうつった。高熱のピークは過ぎて、いまは家でおとなしくしている。来週からは学校に行けるだろう。中学校でも、小学校でも学級閉鎖のクラスがある。

振り返ってみると、今年は震災の前後にもインフルエンザが宮城では流行っていた。そして、また12月にインフルエンザが流行していて、例年よりも早くはやっているのではないかと思う。宮城の子供たちの抵抗力が落ちているのではないか。

我が家の愛車もついに10万キロを乗ってしまい、タイミングベルトの交換である。小さい子供を抱えていたらとても電車やバスでは移動してられないと、子供たちが小さいときに新車で買ったのだから、子供の成長とともにかなりの年月を乗っている。買い替える余裕もないので、大切に乗って次は20万キロの走行距離を目指す。

新しいものを買ったらいいのか、それとも中古で十分なのか、迷うところだが、車については一度中古で失敗しているので、新車で買って自分できちんと整備して乗るのがいいと思っている。服は、分相応に古着がふさわしいかなと思い、古着屋を見ていいものを見つけるのが近頃の楽しみだ。

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2011年12月13日 (火)

大豆の殻むき

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畑で採れた大豆の殻をむく作業を室内でしている。これは、緑の大豆だ。大豆にはいろいろな種類がある。この大豆は放射能測定をしていて、不検出だったのでみその仕込などに使う予定だ。

さて、気になる記事を引用する。放射線というのは、体の中と外から、その人の弱いところを痛めつけていくのではないかという推測を裏付けるかもしれない記事だ。

 

除染の作業員死亡=「被ばく無関係」モデル地区で-福島
 
時事通信 201112122032

政府の原子力災害現地対策本部は12日、福島県伊達市で日本原子力研究開発機構が実施中の除染モデル事業に従事していた建設会社 の男性作業員(60)が死亡したと発表した。原子力機構は死因を明らかにしていないが、被ばくとの関係はないとしている。国など の除染事業で作業員が亡くなったのは初めて。

男性は12日午後1時ごろ、同市霊山町下小国のモデル地区で、休憩中のトラック内で心肺停止状態で見つかり、約1時間後に病院で 死亡が確認された。この日は午前10時から正午まで、マスクを着 けて側溝の土砂を撤去していた。重労働ではなかったという。

下小国地区は6月末、放射線量が局地的に高いとして特定避難勧奨地点に指定された。原子力機構は一部地域をモデル事業の対象とし、 同日から除染作業を始めていた。
 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011121200846

 

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2011年12月11日 (日)

原発関連のニュース

原発関連の気になるニュースを送ってくれた人がいるので、紹介する。

『東京電力福島第一原発の事故後、群馬県内で甲状腺疾患のある患者に、甲状腺機能の低下傾向がみられると、宮下和也・宮下クリニック院長(同県高崎市)が22日、大阪市で開かれた日本甲状腺学会で発表した。宮下院長は、同クリニックの患者のうち、甲状腺機能が正常な状態で安定し、薬の中断や変更がなく、ヨウ素の過剰摂取や妊娠・出産、花粉症など甲状腺機能 に影響する他の要因もない1175人について、事故前と事故3か月以内の甲状腺ホルモン「フリーT4」と甲状腺刺激ホルモン「TSH」の変化を調べた。』(関連する記事は2011年11月23日(水曜日)読売新聞でも確認できる)

私が、これまでいろいろな専門家の話や記事を読んで感じていたことと一致するのだが、放射線の影響というのは体の弱いところに働きかけ、弱らせるということである。放射線の影響というと、ものすごい量の放射線を浴びる急性の影響のものばかりが注目され、大方のイメージは「即死」「がん」「白血病」といったところだろう。そして、低線量被曝については政府系の学者が言うように「(ただちに)影響はない」ということになっている。

だが、もちろんそのことに異論を唱える専門家もいる。身近な所でも、もともと甲状腺に病気を持っていた方が、原発事故後突然亡くなったということを聞いている。このような事例が、全国的に、特に東日本でどれくらいあるのか。もちろん、心臓発作ほかの病名で処理されて、原発事故との因果関係は「なし」ということで処理されてしまったに違いないが、専門家の方は「研究費がもらえなくなるかも」という恐怖に打ち勝って、ぜひ自分の良心の声に耳を傾け、真実の追及をしてほしい。

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2011年12月 8日 (木)

豊作

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皮肉なことに今年の柿は豊作だ。隔年結果なので、こうなることは分かっていたが。今年は、原発事故の影響がどうなるのか、見守ることとし、いつものように人を呼んで「干し柿つくり」の体験会をしていなかったのだ。

原発事故がなかったとしても、温暖化の影響で干し柿作りは年々むずかしくなっていた。ちょうど良い時期に、冷たい乾いた風が吹かず、いい干し柿ができないのだ。今年も、生温い風が吹き季節外れの大雨が降るというような天候が続いたので、干し柿を作ったとしても、かびてしまったりなどしていたことだろう。

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2011年12月 7日 (水)

インフルエンザが流行っているという

子供たちの学校で、インフルエンザにかかる子が出ているそうである。ついに来た、インフルエンザ。我が家でも、うがい、手洗いの励行をしている。栄養のあるものを食べて、早寝早起きをして、免疫力をつけること。これを心がけよう。

これは、広島で自らが被爆した医師、肥田先生が言っていることにつながる。ご飯を30回噛んで食べ、早寝早起きの生活をして、当たり前のことをして抵抗力をつければ、被爆を生き延びることが出来ると、肥田先生は言っている。

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2011年12月 4日 (日)

今中先生講演会

京大の今中先生を招いての講演会が宮城県丸森町であった。今中先生は、原子力の研究家でありながら、原発の危険性を主張してきた先生で、チェルノブイリの事故の影響なども研究している。会場に着くと、駐車場の車の多さにびっくり。普段は、放射能の影響を気にしている人なんてまるでいないかのような周りに囲まれていて、自分は頭がおかしんじゃないかとふと思うことあったが、今日の会場に集まってきた人たちは、「福島からこちらに放射能が飛んできていないという態度の宮城県はおかしい。村井知事はおかしい」とはっきり言い切る人たちばかりの集まりだったので、心強かった。

今日の午前中ちょうど宮城県の子供たちの健康調査があった。その数80人余。宮城県最南の丸森町のごく一部の子供のみである。それに対し、福島県では県内36万人の子供たちを長期にわたって、健康調査していく。この違いに対して、今中先生は「疫学的な科学調査としても、おかしい。検査には比較対象群がないと、きちんとした調査にならない」と言っていた。

他の比べるべき子供たちがいないと、結局福島の子供たちに健康被害が出たとしても、それは放射線の影響とはいえないという結論へ政府や御用学者がもっていってしまうのは、容易なことだと、私は心配する。

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2011年12月 3日 (土)

原子力関連の記事

毎日新聞のスクープによると、六ケ所村にある核燃料リサイクル施設はやっぱりやめようという話に、2年前くらいだかに、経産省や各電力会社の社長たちの間で同意ができていたそうだ。ところがその後、東電の原発などで事故隠しがあり合意した社長たちが辞任したなどということが重なって、この話は立ち消えになったということだ。

私にとって、原発の問題を身近なことと考えるきっかけになったのはこの六ヶ所村の核燃施設の問題だ。知り合いから、青森の六ヶ所村にとんでもない施設ができ、これが本格操業すれば、海に空に放射能が垂れ流され、岩手と宮城の三陸の海が汚染されると聞き、三陸の海産物が大好きな子供たちのためにも、こんな危険な施設はぜひやめさせなければならないと、微力ながら活動してきた。

この毎日新聞のスクープを見る限り、核燃料リサイクルをやめさせるのはもう一歩のところまで来ていたことがわかる。だがもちろん、リサイクルはぜひ必要だという、官僚、メーカー、御用学者もまだまだいる。核リサイクルの壮大な馬鹿馬鹿しさに、経産省や電力会社の当人たちもうすうす気づいていたというのが本当なら、あと一歩、われわれ反対派も頑張らねばならない。

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