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2010年11月29日 (月)

ミツバチの羽音と地球の回転

原発建設に体を張って反対している山口県の祝島(いわいじま)の漁民達と、持続可能なエネルギーと持続可能な地域経済に取り組むスウェーデンの取り組みを紹介したドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を仙台で見た。

いい映画なので是非、全国で上映会が自主的に行われ多くの人が問題に気づいてほしい。

映画の中で中国電力の職員が反対派の漁民を説得してこういっていた。「この島は、年寄りばかりで人口は減っていきます。第1次産業も衰退して生活は出来ません。しかし原発が出来ればそこで働いて安定した生活が出来ますよ」

確かに、産業としての漁業・農業は儲かる仕事ではない。しかし、金にならないとしても自然によりそってその恩恵を受ける持続可能な生活を否定していいものだろうか。一時的に電力会社と国から補助金を受けて潤ったとしても、原発労働で下請けで働いて被爆する生活が、漁業や農業で暮らす生活よりも幸せなのだろうか。

それに、祝島には、子育てをしながら、島にある自然を生かして持続可能、そして人間の再生可能な生活を築いていこうと頑張っている人たちがいるということも映画は教えてくれた。その人たちの島の特産物販売サイトがこれだ。

映画の上映会には監督も来て色々なことを教えてくれた。

日本のおかしいところ

・電気を選んで自由に買えないところ。消費者であるわたしたちが何故たった一つの会社から有無を言わさずたった1種類の電気を買わなければいけないのか。電話だって、自由に会社を選んで契約できるではないか。

・日本は本当の意味で民主主義がない。国会議員になる為の供託金はそもそもあるという国が少数で、その中でも日本はずば抜けて高い。これでは、議員になるメンバーは限られていて、本当の民意は反映されない。民主主義というのは、多くの人が主体的に政策決定に参加してダイナミックに世の中を変えていくことだと思う。だとすると、変わったことがない日本にはやはり本当の民主主義は根付いていない。政策を決定するプロセスがおかしく、一部の人の利益が必ず守られる仕組みになっている。

・中央で政策を決定する官僚にしても、東京の私立の中間一貫校の出身者で東大にいくものがなっているのでは、偏った層の人間達だけが、日本の方向を決めていることになる。彼らは、地方で人がどのように暮らしているのかということが想像も理解もできないに違いないし、それは無理もないことだと思う。現場のことがわからない人間が何故大きな権力を持って地方を管理していいことがあるのだろう。中央の官僚は統一通貨や外交政策など一部のことだけを決定して、地方は自立することを目指すべきだろう。そう、やはり地方が智慧を出してどう自立していくのかが問題なのだ。

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2010年11月27日 (土)

農作業の助っ人

香港から来て、農業のお手伝いをしながらわが家に滞在しているウスリーが1週間の滞在をそろそろ終わる。日本人のお手伝いさんがウスリーよりも前から滞在してくれているので、今わが家ではお客さんが2人いる。

さらに、今日だけ農作業を体験してみたいという人から連絡があり、午前中作業を手伝ってもらった。この人は、学校で本格的に料理や栄養学を学んだ人で、食材を自分で作ることにも興味があるそうだ。このような人がたくさん増えてくれればいいと思う。この方は、佐藤商店で置いている我が家の野菜を食べてくれて連絡してくれたのだ。つなげてくれた佐藤商店さんにも感謝だ。

秋野菜の苗つくりが失敗して空いている畑に、チンゲン菜やミズナを播いた。このままでは寒すぎるのでビニールトンネルを掛けて、来年収穫予定だ。皆に手伝ってもらい、作業は順調に進んだ。

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2010年11月25日 (木)

明子さんの料理教室

よつば農場の明子さんが料理教室を開催しました。野菜の食べ方を工夫して、美味しく、そしてたくさん野菜を食べてもらう為の啓蒙活動でもあります。農場でやる料理教室ですから、素材はその場で自分で取ります。その新鮮さで、すでにもう美味しいお料理であることはわかります。素材の良さを生かした明子さんの料理教室どんどん広まって参加者が増えてほしいものです。

以下、今日の様子を写真で紹介します。お昼の料理は、親イモのバターいため、イモの子汁、しょうがご飯、アスパラなのピーナツ和え、紅白大根と春菊のサラダ、大根と油麩のうまから煮込み、などです。美味しくできました。皆さんも是非お楽しみしてください。

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コーヒーは参加者の方が入れてくれました。

来月も開催します。参加していただける方を大募集中です。お気軽にお尋ねください。

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2010年11月22日 (月)

映画のお知らせ

28日の日曜日仙台でエネルギー問題を考える映画の上映会がある。前から是非見たいと思っていたので見に行こうと思っている。主催者の方から以下のような連絡があったので転載しておく。

11月28日に、鎌仲ひとみ監督の最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」
の上映会と、鎌仲監督の講演会を行います
いまのところ、チケットの売れ行きが芳しくありません<(_ _)>
なので、一人でも多くの入場者をお待ちするとともに、お知り合いの方に
メール転送していただけるとうれしいです!!
よろしくおねがいいたします

(以下転送大歓迎!)

ドキュメンタリー映画『ミツバチの羽音と地球の回転』いわてみやぎ上映会
【鎌仲ひとみ監督の最新作上映と監督講演会のご案内です】

http://blogs.yahoo.co.jp/mitsubachi_iwate_miyagi/
http://888earth.net/index.html

【仙台上映会】
◎日時 11月28日(日)
     1回目上映  10:00~12:20
     監督講演会 12:40~13:40 *上映会からでも講演会からでも入場していただいて構いません
     2回目上映  14:00~16:20

◎会場 メディアテーク7F スタジオギャラリー 

◎チケット 前売り・予約 1000円 当日1300円 小学生以下無料
(主催者あてに予約メールしていただければ、前売り料金で入場できます!)

…………………………………………………………………………………………
 この映画は、六ヶ所再処理工場をめぐる人々を描き、全国津々浦々で自主
上映が行われた『六ヶ所村ラプソディー』をつくった鎌仲ひとみ監督の最新作です。
 映画の舞台は、新しい上関原子力発電所の建設に揺れる瀬戸内の小さな島・
祝島(ハートの形をしています)と、自然エネルギーに大胆にシフトしつつある
スウェーデン。そこで生きる人たちの思いと行動が、私たちのこころにいくつもの
問いかけを生み出します。
 それは、鎌仲さんの言葉を借りれば「どうしたら未来のエネルギーを自分たちの
手で選択し、作り出せるのか。私たちと全く同じ普通の人々の感性と思いが国を
超えて交差し、新しいビジョンを描きだす。自然と交差し、エネルギーを生み出す
ミツバチのような人々の羽音が聞こえてくる」ということかもしれません。
 今21世紀に生きる私たちが何を大切にし、何を残していくのかを考え、話合っ
ていく最良の機会として、ぜひ上映会と、鎌仲監督の講演会に足を運んでいただ
きたいと思います。未来をよりよいものにしていくために。  
              (たてわき)
…………………………………………………………………………………………
□主催…「ミツバチの羽音と地球の回転」いわてみやぎ上映実行委員会
□問合せ…舘脇(たてわき) 
hag07314@nifty.ne.jp
TEL090-8819-9920 FAX 022-728-9781
□協力…生活協同組合あいコープみやぎ、・みやぎヒューマンドキュメンタリー
を観る会、Anshin-Energy-Mirai Project、三陸・宮城の海を放射能から守る
仙台の会(わかめの会)、みやぎ脱原発・風の会
□後援…(財)仙台市市民文化事業団

こちらもよろしく!
【一関・平泉上映会】
11月27日(土)
◎一関文化センター 小ホール
   上映時間10:00~(140分)~12:20(開場9:30)
   監督講演12:30~(90分)~14:00
   上映時間14:10~(140分)~16:30
     問合せ:菅原佐喜雄(090-6222-8634)
     前売り予約:
s-sakio@mtg.biglobe.ne.jp(
◎平泉文化遺産センター
   上映時間 18:00~(140分)~20:20(開場17:30)
   監督トーク20:20~(40分)~21:00
     問合せ:遠藤セツ子(080-1837-4820)

☆チケット:前売1000円 当日1300円(中学生以上)
                    ※小学生以下無料


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みやぎヒューマンドキュメンタリーを観る会  E-mail :
miyagi_humandocu@yahoo.co.jp

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2010年11月21日 (日)

トンネル掛け

ついにここ角田にも霜が降りました。先日朝、車で出勤しようとすると、フロントガラスにびっしり氷が張っていて、焦りました。そのままでは前が見えないので、あわてて氷を落としました。

1回や2回ぐらいの霜では、野菜は死んだりしません。それに日中は15度以上になっているので、やはり今年は暖かいのかとも思います。しかし、これから寒さが続き地温もあがらないと、寒さに弱い野菜は死んでしまいます。

そこで、ビニールのトンネルを掛けて守ってやります。今日はレタスにトンネルを掛け終わりほっとしています。強い風がトンネルを吹き飛ばさなければいいのですが。

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2010年11月16日 (火)

だいぶ寒くなってきた

だいぶ寒くなってきた。朝の気温は4度くらいだ。もう少しすると霜が降りるだろう。霜に弱い、レタスや春菊などを保護してやらなければいけない。

その前に、玉ねぎの苗の定植を終わらせなければならない。今日、ナスを撤去したので、その後に玉ねぎを植えると畑が埋まる。

昨日から、日本人のウーファーさん(農業のお手伝いをし、その代わりこちらが宿と食事を提供する)が来てくれたので、助かる。農作業の遅れをとりもどしたいところだ。

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2010年11月12日 (金)

日本海 酒田へ

このところ、忙しくて畑に出られていない。玉ねぎの苗の定植や、冬の寒さから野菜を守る準備などをしなくてはいけないが、作業の遅れが気になっている。

昨日も、山形の酒田の高校生に小論文の書き方を話す為に出張に出かけた。高速バスを使ったが、さすがに酒田は遠い。家から酒田まで片道4時間はかかった。ついてみると、風が肌寒い日で、鳥海山の頂上には雪がもう積っていた。

仕事を終えて夕方5時のバスに乗ると、自宅に帰ったのは9時半、疲れる一日であった。

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2010年11月 3日 (水)

いも煮会体験会

いも煮会をしました。これはよつば農場の体験会です。ただの芋煮ではなく、里芋を掘るところから始めて、材料を自分達で切り、火を炊いて鍋をかける。そこから体験してもらいました。

昼には美味しいいも煮が完成し、楽しく昼食をとることができました。

昼食の後は、柿とりをしてもらい自分達のお土産として干し柿を作ってもらいました。

天気が心配でしたが、雨も強くならず、また、寒さも厳しくなく、よい体験会となった一日でした。

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