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2010年10月31日 (日)

雨続き

休みの日となるとこのところ雨が降り、農作業をしばらくしていない。雨の中置きっぱなしとなっているハサ掛けの米が心配である。

昨晩は仙台で原発労働者の被爆問題をとり続けている、写真家の樋口さんの講演会を聞きに行った。原発の被爆問題は公式には存在しない。なぜなら、原発は安全だということに国の見解ではなっているからだ。また、原発内で浴びる放射線の許容量が高く設定してあるので、それ以下の被爆量で病気になっても法律上は労災ではなく、本人の気のせいか自己責任のほかの病気のせいなのだ。

大手マスコミも、電力や大企業の広告が止まるのが恐ろしくてこの問題は一切取り上げないが、樋口さんはずっとこの問題を追ってきた。お見受けしたところ高齢の樋口さんだったが、意気軒昂でそして未来の日本や子孫達を憂える真の憂国の志士だった。樋口さんがずっとこの問題を追ってきたように、確かに原発労働で被爆し、白血病やがんで命を落としている人がたくさんいるのだ。

誰かの犠牲でこの社会幸福が成り立っているのであれば、それは本当の幸福ではななく、表面的なものだと思う。世界全体が幸福にならなければ本当の幸福はないのだから。しかし、原発は、まさに誰か一部の人に犠牲を強いるシステムで、そのシステム自体の上に胡坐をかいて今の日本の社会が成り立っている。

原発の中の本当に危険なところで仕事をするのは当然下請けの労働者だ。電力本社の正社員は絶対にそんなキケンなところには立ち入らない。よくマスコミ向けに広報される、最新の計器類の前に座り監視モニターを見ているだけだ。

そんな危険な原発労働でも、せざるを得ない人が日本にはたくさんいる。特に今の格差社会ではそうだ。仕事にあぶれ食いつめた若者達に、手っ取り早くたくさん稼げる仕事だということで声がかかっているそうだ。そして、中には、海外旅行に行くための資金稼ぎにと、気軽に考えているものもいるということだ。

原発内の危険なところで働けば、体がだるくなり、食欲も落ちるという。それでも電力や行政は決められた被爆量の範囲なので何の問題はないという。しかし、どうだろう、そんなに安全というのなら、電力の社長や行政府のトップのかたがたは、その場所に1時間入っている勇気はあるのだろうか。

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2010年10月28日 (木)

日本の南の海上に台風が接近しているせいか、今日は強い雨が一日中降った。晴れれば米の脱穀をしたかったところだが、この天気では家の中で原稿書きの仕事をするしかない。

はさにずっと掛けっぱなしの米が心配だが、この先天気が悪い日が続きそうなのが心配だ。

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2010年10月24日 (日)

農作業覚書き

朝晩の冷え込みが徐々に強くなってきた。あの真夏の暑さのときは、まさかこんなに涼しい季節がやってこようとは思わなかったが、やはり季節は確実に巡ってきた。むしろ、夏が異常に暑かったからこそ、今年の冬は異常に寒いような予感がする。

秋の苗つくりがうまくいかなかったせいで、今大きくなっている野菜は少ない。農作業も遅れがちである。

そんな中で、つぼみ菜を定植した。これは来年の春、とう立ちしたつぼみを食べる。思えば今年の2月、3月は雪が多く、つぼみ菜もうまく育たなかった。

レタスの一種、チマサンチュを定植。霜が降りる前に大きくなればよいが、間に合いそうにない。途中で、トンネルをして保護してやる必要がありそうだ。

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2010年10月18日 (月)

お知らせ

地域活動に興味のある方、こんな情報が届いています。

過疎地の地域課題を解決するソーシャルビジネスを全国から募集します。

江津市ソーシャルビジネスコンテスト”GO-CON2010”開催

http://www.city.gotsu.lg.jp/4758.html

過疎地域で経営革新&地域プロデュース

応募締め切り 11月5日(金)
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大都市で埋もれている(かもしれない)あなたへ
敢えて「過疎地」で、こんなこと実現してみませんか?

★自身のビジネスプランを実現したい!
★次世代への継承に明るい展望をもたらしたい!
★過疎地域の社会問題をビジネスの力で解決したい!
★地域プロデューサーとしての資質を磨き、社会起業家を目指したい!

江津市においても、他の地方都市同様、過疎化や少子高齢化の進展、
誘致工場の撤退等により、地域活力の低下に歯止めがかからない現状があります。

そんな中、日本一早い定住対策など、先手を打った取り組みをしてきました。
そんな江津だからこそできる手厚い支援体制で、あなたの取り組みを応援します。
地域おこしの最先端で活躍しながら、事業拡大や新しい展開を模索してみませんか?

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<募集期間及びスケジュール>

1. 募集期間:平成22年10月12日(火)~11月5日(金)17時必着
2. 一次選考結果通知:11月中旬 *書類審査
3. 二次選考会:12月11日(土) *プレゼンテーション審査
4. 最終結果の通知及び受賞者の公表:12月中旬
5. 表彰式:平成23年1月予定

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<募集部門>
(1)新規創業・経営革新部門
・・・大賞 1名 100万円
(2)課題解決プロデューサー部門
・・・大賞 2名 1年間の活動資金として月額15万円程度支給予定
※受賞には一定の要件があります

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テーマ:「江津市の課題解決」

過疎地域としての江津市が抱える課題の「接点」をできる限り見つけ出し、
人・もの・金に限らず、あらゆる地域資源を活用したプランを企画してください。

分野に関しては、農林水産業・商工業はもちろん、
医療や福祉、教育、交通、などでも構いません。
集落おこしといった漠然としたものでも大歓迎です。

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コンテストの詳細については、下記リンクから募集要項をご参照ください。

http://www.city.gotsu.lg.jp/4758.html

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(お問い合わせ)
江津市産業振興部  農林水産課定住対策係
TEL 0855-52-2501(内線1445)

もうひとつは以下の通りです。

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■“食のラボラトリー”プロデューサー募集~島根県邑南町~
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島根県邑南町は、食通に定評ある石見和牛肉をはじめ、一級の食材に
恵まれた町で、食品認定事業「田舎の逸品コンテスト Oh!セレクション」
(平野レミ審査委員長)をはじめ、食のブランド化、食農による
まちづくりに積極的に取り組んでいます。

そして、食農による町おこし・グルメ地帯の形成を目指して
“A級グルメ立町”を掲げ、その大きな一歩として
「食のラボラトリー(食農・料飲研究センター)」の開設、それを
より発展させて、より実践的な食農のプロデュースを企画しています。

そこで、このラボの主担当員(メイン・キャスト)を1名募集します。

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●業務内容

<当面>2010年(平成22年)11月から1年5ヶ月間
「食のラボラトリー」の
1)スクール・ワークショップの運営(約週1回のゼミナール形式の勉強会)
※2012年中頃、食農のプロデュースを目指す研修生を若干名受け入れる。
レストランの企画・計画業務を含む。
2)料理教室の企画・運営
3)オリジナルレシピ、加工品・商品の企画・開発
4)生産者ツアー及び意見交換会の企画・実施
5)農産物生産の基礎知識・技術のカリキュラム作成 他

<2013年(平成25年)~>=上記に加え
A級グルメに関する企画・運営全般、メニュー開発・実際調理、ホスピタリティ
(接客、販売等)、計数管理含むマネジメント、加工品・商品の企画・開発、
料理教室・イベントの運営 他

●職  種  その他の専門サービス関連職
●年  齢  不問
●賃金形態  月給制
●賃  金  232,100円
●募集期間  平成22年10月1日~11月16日
●U R L  
http://www.town.ohnan.lg.jp/teiju/kanko/kanko_bosyu.html
●問 合 せ  邑南町観光協会 柘植・浅井
電  話:0855‐95-2565 /E-MAIL :asai-hiroki@town-ohnan.jp

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2010年10月17日 (日)

いも煮会のお知らせ

畑の里芋も大きくなってきました。仙台あたりでは、今週末が「いも煮会」のピークだったのでしょうか。我が家でも、畑からイモを掘ってきてのイモ煮会を行います。参加希望の方はお気軽にお問い合わせください。

時: 11月3日(水・祝)10時から15時くらいまで

場所: よつば農場   角田市岡字小沢田105  

   お車の方は地図をFAXもしくは郵送いたします。

   電車でお越しの方は阿武隈急行岡駅まで迎えに参ります。

   仙台駅9時11分岡駅着9時53分の直通電車があります。

参加費:大人2000円(小学生1000円、未就学児無料) ごはん付

定員:20人くらいまで

持ち物 :着替え。帽子。汚れてもよい服装でお願いします。

御予約はこちらまでお願いします。

連絡先 よつば農場  0224-68-3070(TEL/FAX)

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2010年10月13日 (水)

今採れている野菜

10月も半ばだ。黒豆の枝豆が採れている。枝豆は真夏のイメージが強いが、晩生も黒豆は今頃が枝豆で食べるとうまい。

インゲン豆も最盛期だ。夏場のインゲンはあまりの暑さでほとんど収穫できずじまいであったが、この秋は気候があったようでたくさんの花を付けてくれた。野菜のできは本当に自然条件に左右される。

人間の智慧と工夫をちょっと付け加えていい野菜をとりたいものだ。

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2010年10月 7日 (木)

上映会のお知らせ

鎌仲ひとみ監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会が仙台メディアテーク7階で11月28日(日)行われます。(問い合わせ先:「ミツバチの羽音と地球の回転」いわてみやぎ上映実行委員会、mitsubachi_iwate_miyagi@yahoo.co.jp

鎌仲ひとみ監督は、青森県の六ヶ所村の核燃料再処理施設のドキュメンタリーをとった人で、今度は山口県の祝島で計画されている原子力発電所やスウェーデンでエネルギーの自立に取り組む人々を撮った映画だそうです。

私も原子力発電や核燃料サイクルやプルサーマルの問題を知人から教えられ、これらの問題に関心をもっています。この前もらった通信には、原子力発電所の点検作業などで働く下請け労働者たちのことが書かれていました。

この仕事は大変危険なものです。放射能を浴びて被爆します。しかし、国の規準では、人が浴びても大丈夫だという数字が決められていて、一応数字以下になるように操作するので「安全だ」ということにされます。しかし、そんなキケンな放射能をたくさん浴びる電力会社の社員は絶対にいません。

電力会社の社員は、絶対に危険な作業はしません。危険な作業は下請けに回されます。電力会社の社員の被爆量と下請労働者の被爆量を比較したグラフが出ていましたが、その差は歴然としていました。

地方の過疎地では働き口は多くありません。私もそのような過疎地にいたからわかりますが「役場」「農協」「電力」のどれかであれば、万々歳です。誰もが人もうらやむようなその3つの働き口に勤めることが出来ないから、みな働き口を求めて出て行きます。

そのような過疎地に雇用や補助金をもたらすありがたい施設として原発など原子力関連施設がどんどん建てられています。でも、地元の人が勤められるのは危険な下請け作業だけだとしたら、どうでしょう。

下請の原発労働者の方でがんなどを発症する人が多くいます。勇気ある人が労災を申請しますが、もちろん国も電力会社も認めようとはしません。申請しようとすればものすごい嫌がらせなど圧力を受けます。おそらく、何も声をあげないままなくなった方がたくさんいるのでしょう。

そこで、労災認定や労災申請を支援するグループもいます。このような支援を通じて、下請労働者に対する国や電力会社の責任が認められ補償がされるようになれば、国の原子力政策も行き詰まり方向が変わって来るのではないかと期待しています。

さて、地方には仕事がなく生きる術がない、だからありがたい原子力施設を作ってやるんじゃないかという、国や電力の言い分を跳ね返すには、そんなものに頼らなくても自立して生きていけるという生き生きとした証拠を実例で示す必要があります。

山口県の祝島で暮らす人々やスウェーデンの人々がどのような暮らしをしているのか。鎌仲監督に最新作を見ることを、私もとても楽しみにしています。

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2010年10月 3日 (日)

稲刈の続き

角田市内から稲刈の助っ人が現れ、稲刈りを手伝ってもらった。天気にも恵まれ、全体の3分の2ほどまで終わった。残り3分の1、ゆっくり続けるつもりだ。

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