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2009年8月28日 (金)

農作業日誌

このところ晴天が続いている。定植した秋野菜の苗たちもからからで死んでしまうのも出てきている。長雨続きの夏だったが、この晴天続きではそろそろ雨が欲しい。

天気予報で今晩あたり一雨来そうだったので、人参の種まきをした。人参は発芽に水分が必要で、発芽させるまでが特に難しい。今まいたやつが冬の野菜として食卓をにぎわせてくれるはずだ。

ずいぶん遅くなったが、小麦の脱穀をした。育つ時にあまり世話をしてやれなかったので、収量はごくわずかだった。一度石臼でひいて、パンが1回できるかどうかの量だ。小麦は、根を深く張り、他の野菜の根が届かない耕盤を壊してくれるそうだ。だから、畑の輪作体系にいれて大事にしたい作物だ。植えるだけでなく、食べるところまで楽しみがなければ、世話する気持ちも入らないので、小麦粉にひいて料理するところまで楽しみにして、次回は育てよう。

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2009年8月23日 (日)

流しそうめん

角田でログハウスの建築などをしている星さんと知り合う機会がありお付き合いさせてもらっている。今日は、その星さんのログハウス(展示モデル用をイベントに解放している)で、流しそ-めんをした。そーめん用の竹を、我が家の裏山に取りに来てもらい一緒に切り出し、そのほか薬味の青ジソ、ミョウガ、葉ねぎなどを我が家で提供した。

Imgp5020 竹は流しそーめんの樋にするだけでなく、器と箸にもする。竹はいろいろな物に利用でき捨てるところがない。

Imgp5022 星さん親子の様子。息子さんにいろいろ伝えたいのだなということが伝わってくる。

Imgp5021 お箸を作っているのはこのサークルのマドンナMさん。買出しなどを担当していただいています。

Imgp5023 これが星さんのログハウス。2階から流す樋を設置したところ。

Imgp5031 子供たちにはやはり人気が高い。樋に取り付いています。

その後おとなも腹いっぱいそうめんを食べれて満足でした。それにしても我ながら我が家で取れた薬味は美味しかった。今日は日が出て暑くなったが、楽しめた。星さんのログハウスの中で休ませてもらったが、木と漆喰でできているので涼しかった。星さんのところへ行くと、こんなうちが欲しいといつも思うのだ。

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2009年8月21日 (金)

奇跡のりんご

妻の実家の岩手の一関に行っている間、木村さんの本を読む機会があった。木村さんは青森のりんご農家で、果樹栽培では難しいとされるりんごの無肥料・無農薬の自然栽培を成功させた人だ。NHKでも紹介され、そして出す本出す本全てがベストセラーになっている、時の人だ。

もちろん今の成功は一夜にして手に入れたのではなく、自然栽培に成功するまでの10年近くは全くりんごでの収入はなく、極貧を経験したという。木村さんのすごいところは、この成功するかどうかもわからない10年という年月を、自然栽培の可能性にかけてやり通したことだ。

「やり通すこと」これが、まず普通の人にはできない難しいことだ。「やり通す」ために木村さんは何をしたか。まず、退路を断った。木村さんは計算が得意で、税理士の科目試験に合格している。この資格をいかして農業以外の仕事をやることもできたのだが、合格証を燃やしている。

次に、自分を徹底して追い込んだ。人間はどうしたって最後の見栄や体面を捨てられない。しかし、そういう見栄や体面があるから徹底できないのだ。木村さんは、本の中で、どん底生活の中でも捨てられなかった見栄や体面について正直に告白している。だが、弘前である仕事をアルバイトでやり、やくざに殴られるなどの体験の中でそういう見栄や体面を捨てていく。

こうして10年も農業収入がない中でも、りんご畑で一生懸命観察し、実験し、夜遅くまで働いて、ついにりんごの自然栽培に成功する。本を読んで、木村さんのようなことは普通の人にできるものではないとしか、言いようがなかった。

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2009年8月16日 (日)

お盆休み

群馬の高崎に帰省していたので、この間は仕事を休んだ。宮城でもちょうど長雨がやみ、群馬でも好天に恵まれた。北関東の暑さは、東北とは比べ物にならないので覚悟していたが、ちょうどこの好天は湿気が30パーセント台だったので、木陰などに入ると非常に心地よいのだった。

前橋の敷島公園の木陰などはとても気持ちよく、ただいるだけでも十分心地よかった。高校生の頃は野球の試合に来ていたものだが、何の目的もなく公園を散歩することなんてなかったので、新鮮な気持ちだった。

今回の帰省で面白かったのは2つある。

前橋には、NPOが運営している小さな遊園地があったのだが、これがとても良かった。「日本一懐かしい遊園地」とのことだが、全くその通りで、小さくて古い乗り物しかない。ジェットコースターなどはほとんど段差がなく1週30メートルくらいかもしれない。乗り物は全部1回50円で、スリルのある乗り物も、目を引くアトラクションも全くない。それでも、とても暖かい雰囲気の遊園地で親子連れでにぎわっていた。人々の欲望を満たし、常に時代の先を行こうという世の中の流れに、乗れなかったのか(もしくはあえて乗らなかったのか)、そうこうしているうちに、時代からは1週遅れに取り残されてしまったが、しかし、1週遅れの先頭になってしまい、多くの人の心をひきつけている、というふうに感心した。

もうひとつは、県立美術館でやっていた現代アート展だ。現代美術は、独りよがりで好きではなかったのだが、これほど、無意味で訳がわからないと、笑ってしまうしかなかった。皮肉で言っているのではなく、本当に馬鹿馬鹿しくてというか、意味がなくて、愉快になってしまった。大真面目で作者がやっているのなら作者に申し訳ないが、「大芸術」の価値観を揺るがすことが現代アートの使命なのだろうから、「意味がわからなくて笑ってしまう」という鑑賞の仕方があっても許してもらえるのだろう。楽しかったので、作者たちには感謝したい。それにしても、作者たちも、金銭面での生活は大変なのだろうなと、同情しつつ美術館を後にした。

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2009年8月12日 (水)

やっと雨が上がる

やっと雨があがったが、すっきりと晴れることはない一日だった。原稿作りの合い間をぬって、農作業をした。サヤインゲンの苗の定植と、畑の草取りだ。苗もこの長雨続きで上手く育たない。畑の草だけはたちまち繁茂して、畑を多い尽くす。ご近所の方々は、草が生えている畑を快く思っていないので視線が厳しい。キャベツの苗とカボチャの周りの草取りをしてなんとか少しの野菜を救い出せた。

また明日から雨ということだが、もううんざりだ。

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2009年8月10日 (月)

ベガルタ戦で農産物販売

サッカーのベガルタ仙台の試合で農産物を売らないかと声をかけられ、販売してきた。試合中は交代で観戦し、ベガルタのゴールの瞬間も見られよかった。試合もベガルタが勝ち、J1復帰に向けてこれからも頑張ってくれるだろう。もう2週間くらい日が出ていない、夏らしくない夏だが、子供たちも夏休みの思い出にプロの試合を見れたのは良かったのではないかと思う。

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2009年8月 8日 (土)

勉強会への出席

東北大のキャンパスで国際協力の団体が開催する研修会があり、友人に誘われ参加した。普段、国際協力や、ボランティアをテーマに活動している団体だが、今回は東北の地で開催ということで、日本の地域が抱える問題をオープニングのシンポジウムでは取り上げていた。

東京出身の友人には、パネリストの宮城学院大の先生が話す内容がぴんとこなかったようだが、田舎に暮らして日本が抱える問題を目のあたりにしてきた私にはとても内容がわかる話だった。

国際社会で途上国が置かれている状況と、日本の地方が置かれている状況は似ているところがある。国際協力で外に目を向けるのももちろん大事だが、日本では足元で地方が崩壊し始めているのだから、われわれはもっと眼をうちに向けるべきだろう。仕事も、カネもない状況で、原発や産廃を押し付けられるのをどうやって跳ね返し、誇りを持って生きられるのかを考えなければならない。

空爆下のパレスチナでボランティアをしてきた医師も、最後には日本の地方の話をしていた。やはり地方に目を向けるべきときが来ているのだと思う。

子連れ参加だったので、子供があき途中抜け出し仙台七夕を見てきた。

090808_2 研修会でワークショップをした大学生から声をかけられ、予備校時代の教え子だったことがわかった。そんなこともあり、大変勉強になった研修会だった。(「開発教育協会」が主催する「開発教育全国研究集会」は9日も東北大を会場に行われている)

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2009年8月 6日 (木)

再会

我が家にホームステイをしていたリーさんたちが、東北のお祭りを見るツアーから仙台に返ってきたので会いに行った。盛岡のさんさ祭り、青森のねぶたを見てきたそうだ。雨にも降られなかったようでよかった。

仙台で再会し、みなで七夕前夜祭の花火を見に行った。すごい人出だったが、一番よいところまで歩いていけてきれいな花火を見ることができた。リーさんたちはこれで東京に戻る。

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2009年8月 3日 (月)

天気を考える

Imgp4952 これは形が悪くて出荷できなかったナスだ。なかなかユニークな姿なので写真に撮っておいた。

カレンダーを見るともう立秋がせまっている。それなのに雨降りばかりで一向に梅雨が明けない。夏を通り越して秋になってしまうのだろうか。

今年は北海道でも雨が多いらしい。特産のじゃが芋や人参も雨でやられて駄目らしい。スーパーではジャガイモなどの値段が上がっているという。

梅雨がないのが北海道の特長だったのに。温暖化の影響で、北海道が米の適作地になり始め、北海道の米の売上は好調だと聞いていた。しかし、本州並みの梅雨が来るのでは特産の野菜が取れなくなる。農業は天候次第だ。

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2009年8月 2日 (日)

ホームステイ最終日

さて、我が家に最後のステイとなったリーさんには、今日は子供会の廃品回収を手伝ってもらう。「廃品回収」といって意味が通じたのだろうか、とにかくこういう田舎では「ボランティア」が多いということを説明しておいた。というのも、私のほうは朝の5時集合で地域の草刈りに出たのだが、さすがにこれに一緒に行ってもらうのは気の毒だったので子ども会の方に行ってもらったが、こちらも空き缶の分別はなかなかたいへんだったようだ。

ボランティアといえば、母校の大学院のMBAは、普通の授業の他にホームレスの炊き出しボランティアの授業があるそうだ。そういうMBAコースのある大学院は珍しいそうだ。MBAといえば金儲けというイメージが強いが、母校の大学院が目指すMBAがどんなMBAだかがわかる。母校からのニュースレターににもそのようなことが書いてあったような気がする。今回リーさんたちが「日米草の根交流会」に参加したのも、学生ボランティアとしてだったとのことだ。

さて、午後はその「日米草の根交流会」の閉会式に仙台のロイヤルパークホテルに行った。このような機会でもないとなかなか入れない高級ホテルだ。リーさんについて部屋を見せてもらったが、なんとも豪華なつくりだ。レストランではピアノの生演奏をしているし、いつか泊まってくつろいでみたいものだ。

Imgp4949 お別れパーティとなったが、リーさんはこの後盛岡や青森を回るオプショナルツアーに申し込んでいて、さんさ踊りやねぶた祭りを見学してくる。5日は仙台七夕祭りを見るために戻ってくるので再会の約束をしておいた。

パーティーの後リーさんは、仙台で友達に会うというので仙台駅まで送っていった。話を聞いてみると世界各地に女の子の友達がいるらしい。ハンサムボーイだから仕方ないか。仙台の待ち合わせ場所でもかわいい女の子が待っていて、そこまで送って行って今回のホームステイは終わった。

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2009年8月 1日 (土)

ホームステイ2日目

Imgp4932 ホームステイの2日目は、朝出荷の手伝いをしてもらった。ミョウガが出てきたので直売所に持って行った。

Imgp4934 野菜の出荷を終えて、子供たちと一緒に丸森町の不動尊公園に遊びに行った。山の中の水のきれいな川で魚とりをしたが、今日の宮城は曇って肌寒かった。

昼はソバをみなで食べた。リーさんには日本らしい食べ物を食べて、思い出を作ってもらいたかったのだ。

夜には地元の七夕祭りに行った。あいにく雨が降り始めたが地元らしい七夕を見ることができた。これもまたリーさんの日本での思い出になってくれるだろう。

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