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2009年5月31日 (日)

雨の中の山仕事

乾いた天気が続いていたのでこの雨は畑の野菜にとっては一服だろう。今日の日曜までで3日もぐずついた天気が続いている。雨が降ってもやるべきことはめじろおしなので、午前中は裏山に入った。山の梅の収穫の為に、そして竹の収穫の為に山を整理することだ。

竹林が繁茂しすぎているので竹を切っておいたのだが、それを運び出していなかった。これでは梅の実の収穫にも差し支えるし、新しいタケノコが出てきても見逃してしまう。足場が悪く、そして雨の中、切った竹を下ろしてくるのは重労働だった。しかも、午前中では竹を下ろしきれず、草刈りもできなかった。これは次回の休みの日へ仕事を持ち越しだ。

山を見回ってみると、新しく出てきたタケノコをイノシシが食い荒らした跡があった。周りの人も嘆いていたが、やはりここにもイノシシが出た。残念ながら去年のようにはタケノコは収穫できそうにない。

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2009年5月28日 (木)

野菜の手入れ

さて、野菜は植えっぱなしでは駄目で植えたらその後世話をしないといいものにはならない。苗を植える作業が一段楽したものの、休むひまはない。

大河原の、青木豆腐店からおからをもらってきてナスやズッキーニの追肥としてあげた。青木豆腐店は国産大豆を使うこだわりのお豆腐やさんで、アイコープの共同購入などに出荷している。そんな豆腐屋さんから出るおからはとても甘くていい匂いで、思わず食べたくなる。なんとも贅沢な追肥だが土と混ぜておくと後から利いてきて野菜が元気になる。アミノ酸もたっぷりに違いなく、野菜の味とつやが違ってくるように感じる。おからをもらってくるのは物々交換で、うちの畑で取れたものを青木さんにおいてくる。

じゃが芋も草だらけになってしまい、除草と土寄せをする。これは非常に辛い作業で、体が痛くなる。作業が遅れてしまい、今のところ草に負けてイモの成長は悪そうだ。これからもう一度土寄せをして、後半勝りの成長に期待したい。

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2009年5月24日 (日)

農作業日誌

春の農作業でやるべきことがだいぶめどが立ってきた。なすなどの夏野菜の苗は活着し、ナスの苗にはほぼ一番花が着いている。今日はオクラの種を播いた。青ジソの苗も定植した。青ジソは去年のこぼれダネで自然に芽が出たのを苗として使った。理想の自然農だ。種まき・苗定植をし、土が乾いているので苗たちのためにも雨が欲しいなと思っていたら、夜に入り雨が降り始めた。理想的なタイミングだ。野菜たちも大きくなるだろう。

収穫できる野菜も増えだした。レタス、コールラビ、ズッキーニ、玉ねぎの初物をいただいている。食べる野菜によって季節感を感じる。野菜を自給している喜びだ。一方で、他の農家も野菜が豊富に取れ始めていて、直売所の品物が豊富になり、自分達の野菜が目だなくなり、売れなくなるというジレンマもある。

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2009年5月21日 (木)

除草剤の使用

今角田では、田植えも一段落し、農作業としては草刈りをしている人が多い。田舎では、草が生えているのは家の恥であるから、一木一草も生えないようにする。だが、田舎では農作業をする人が高齢化しているので、除草剤に頼ることになる。

レイチェルカーソンの名前も、除草剤の怖さも考えてみたことのない人たちだから、見ていて気分が悪くなるくらいジャブジャブ除草剤をかけている。近所に、農協の育苗ハウスがあり、稲の苗を作るとあとは施設は遊休地となる。人のいない間草が生えないようにと、たくさん除草剤をまいていく。

しかし、田舎の人を批判するのは簡単だが、それでは誰が額に汗して体を動かして草を刈るのか。草を刈る人間が地方にはいないのだ。口先だけで環境問題を語らないで、もっと多くの人が地方に引っ越し、小さな自給生活を始めたらどうだろう。草は邪魔者ではなく、畑を肥やし、上手く利用すれば大変役に立つ。みなが少しづつ家の回りの草を刈り利用すれば、化学物質による環境汚染が少しでも軽減する。

田舎と都会は水と空気を介して繋がっている。どこか遠くで起こっていて自分には関係ないことと思わずに、地方で起きている問題や現実に目を向けてほしい。田舎に住んでいる自分は、田舎の現状を伝えていく義務もあると思う。

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2009年5月19日 (火)

農作業日誌

前日およびその前の強風でえんどう豆が倒れてしまった。ここまで順調に育ってきたのに残念だ。棚を補強し、風で倒れないようにした。

ごぼうの播種、山芋の定植を行った。これらは、秋の収穫まで長く畑を占領する。どちらも地面深くのびていく。粘土質の我が家の畑ではどちらも作りにくい野菜だ。いちばん土があって耕土が深い山際の畑を選んでみたが、はたして立派なものになるか。山には広葉樹を植えておきたい。そうすれば畑に自然と木の葉が積もってくるのだが。しかし、山は杉ばかりでそれもかなわない。

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2009年5月14日 (木)

東京緑ヶ丘小との交流

東京目黒の緑ヶ丘小学校の5年生が、春の農業体験のために角田市にやってきました。地元北郷小の5年生と交流することも目的です。我が家の娘は地元受け入れ側の小学校の5年生で、東京の子達と一緒に田植えをしたり交流をしたりしました。私は父兄の立場でもあり、今回の緑ヶ丘小との交流事業のお手伝いをしました。

Imgp4669 まずは体育館で説明を受けてから、田に向かいます。

Imgp4674 当日は雨がポツリポツリときたりしましたがなんとか天気ももち良かったです。

Imgp4675 仕事が速くても大雑把な子、仕事が遅くても丁寧に植える子など、田植えをさせると様々な個性の違いも見えて面白いです。

Imgp4676 東京の子供たちも泥を嫌がらず田植えを楽しんでいるようでした。

Imgp4686 田植えも無事終わり夜は体育館で夕食のお餅を食べ父兄も、交ざりにぎやかに交流会を行いました。

翌日は、タケノコ堀をし、畜産農家を見学し、バーベキューを食べ、東京の子供たちは帰っていきました。北郷小学校の子供たちがバスをいつまでも見送っていました。今度は秋の稲刈りに再び農業体験と交流会が催されます。その時は地元の家庭にホームステイもします。我が家でも何人かの子を受け入れるので、今から楽しみにしています。

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2009年5月10日 (日)

農場開放日

農場開放日ということで、希望された方たちといっしょに農作業をして楽しみました。

Imgp4665 まずは昨日の続きの田植えから。不耕起栽培ですから、こんなふうに去年の残った株間に植えていきます。植えるのに手が痛くなったり、しっかりと植えつけられなかったりというのがこの栽培法の問題点だと思いますが、皆さんにお手伝いいただき、無事田植えを終了することが出来ました。

Imgp4661 田植えは午前中で終わり、お腹ペコペコでお昼になりました。ちょうどこちらでは孟宗竹のタケノコが取れます。家の前から子供が掘ったタケノコでタケノコごはんを作り、みなでいただきました。裏山から取れた木の芽もたいへん香りがよいです。この料理は1年にたった1遍きりこの時期にしか食べられませんので、その気持ちで美味しく頂きました。

Imgp4667 午後までお手伝いいただいた方とは、ナスの植え付けをしました。我が家ではこんなふうになすとネギを一緒に植えていきます。ネギのにおいで少しでもナスに来る虫が減ればと思ってです。このお陰か、昨年はナスに特に大きな病虫害の被害は出ませんでした。違う種類のものが共生して生きていく姿を観察できるのは自然農法の畑ならではです。人間世界に応用できる何かが学べそうです。

今月の農場開放日は5月16,17,19,21,28日です。これらの日は、農業に興味のある方の農作業参加を歓迎いたします。一緒に楽しく農作業をしながら、学びあいましょう。お手伝いしていただいたお礼に昼食をこちらで用意いたします。参加費は無料です。

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2009年5月 9日 (土)

田植え始まっています

Imgp4654 昨日までの肌寒い空気が一変し今日は暖かくなりました。田に入ってみると「水温む」という形容がぴったりの、心地よい田の中でした。

今年から不耕起の田んぼつくりをしています。畑と同じで雑草も自然な感じではえている自然農の田んぼ作りを目指します。

苗つくりに成功し、その苗を植え始めたのですが、自分達でも苗が植わっているのかいないのか、よくわからないくらい、小さい苗は頼りないです。

畑では、不耕起の自然農でやって、土がよくなったなと実感し始めるのは3年目くらいからです。それまでは、収量は少ないし、土は悪いしで、慣行農法の方がよいのではと考えてしまうこともあります。しかし、3年目くらいからは土が変わってきたと確かに手ごたえを感じ、自然農の畑が本当に楽しくなってきます。

さて、田んぼの方はどうでしょうか。稲がこれから無事育っていくか実を言えば心配ですが、じっくり見守っていこうと思っています。明日10日も田植えをします。自然農の田植えに興味ある方は、参加してみてください。今回は、実験的要素が強いので、参加料無料で、お昼をこちらで用意いたします。ご連絡はこちらまで。

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2009年5月 6日 (水)

お天気備忘録

久しぶりに雨が降った。柔らかい雨で、畑のお湿りにはちょうどよい。昨日までは20度を越え暑いような日が続いていたが、今日は肌寒い。立夏を過ぎて、暦の上では夏だが、東北の太平洋側の場合、海からの東風が来ると、今日のように寒くなる。農作物にはこのような寒い日に逆戻りするのが要注意だ。

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2009年5月 3日 (日)

黄金週間

降霜の心配がなくなるこの時期からは、夏野菜の畑への定植で忙しい。世の中では、旅行・レジャーと浮き足立っているこの時期だが、子どもはどこにも連れて行ってやれない。雨が降れば、「名探偵コナン」君でも見に映画館くらいはには連れて行ってやれるのだが。この土日、とてもよい天気で暖かく、畑仕事に精を出した。

定植した野菜たちは、ナス、さやインゲン、ズッキーニ、かぼちゃなど。まだまだ植えなければならない苗たちが待っているが、明日からは黄金週間と関係なく、予備校の仕事もあり、締め切りのせまった原稿も何本かある。また次週の週末が農業に向き合えるときになりそうである。

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