« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月31日 (火)

農作業体験受け入れ

農業に興味を持っている人が増えているようです。東京にいったときに、大手出版社からおしゃれな家庭菜園の雑誌が出ているのを教えてもらいました。こういう雑誌は宮城県や仙台では売っていないなと知り合いの人と話しながら感心しましたが、土に触れ合うことはとてもおしゃれな生活の一部になっているようです。

その雑誌に登場している人たちは、女優の高樹沙耶さんをはじめ、いわゆるクリエイティブな仕事をしている横文字職業の人たち(私は良く知らなかったりするのですが、きっとその道ではとても有名な人たち)で、みな楽しそうに菜園生活を楽しんでいます。

こういう人たちは、時代の最先端の感性を持っている人たちなので、5年後、10年後は日本全国で家庭菜園ブームが起こり、誰もが土に触れたっがっていることは間違いないでしょう。

昨日、わが農園で、体験希望者を始めて受け入れ、一緒にレタスの苗の植え付け作業をしました。農作業を気軽な気持ちで体験し、その見聞を元に自分でも畑を作っていく、そういう人がどんどん増えるといいと思いますし、そのような人たちに私が学んできたことをお話し、役に立てて貰えればと思っております。

よつば農場では、4月も農作業の体験希望者を受け入れます。日程は、4月2,3,4,6,9,16,23,25日です。その時に必要な農作業を一緒にやりながら、私の経験をお伝えしたり、質問にお答えします。

時間は午前9時から、午後4時くらいまで。(午前だけ、または午後だけの体験でもかまいません)。体験料はいただきません。アルバイト代もお支払しませんが、昼食はこちらで用意いたします。

ご興味のある方はこちらへお問い合わせください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月29日 (日)

とうふ作り体験会

2回目のとうふ作り体験会を21日開催しました。本当は3回開催するはずだったのですが、我が家の子供のインフルエンザのせいで、1回中止になってしまい、参加申し込みをいただいていた方にはご迷惑をおかけしました。

Imgp4534 作り方を説明して始まりました。

Imgp4538 大豆をミキサーで砕いて、鍋で煮ます。かきまぜるへらは、裏山でとれた竹でつくりました。

Imgp4540 煮た生ごを木綿でこして豆乳とおからを作ります。温かい豆乳は甘くて美味しいと好評でした。

Imgp4543 飲んでもらった豆乳の残りは、ゆば用のものを残し、にがりを打ち寄せ豆腐にしたり、型に入れて固めたりしました。温かい寄せ豆腐はこれも美味しかったと評判でした。型に入れた豆腐は、固めに出来上がりました。これも美味しくみなでいただきました。

Imgp4545 おからを入れた肉団子などを皆で作ってもらいました。この写真は型ににがりを入れた豆乳を入れているところです。

Imgp4547 昼にはゆばを作り楽しんでもらいました。

Imgp4552 今回、仙台柳生の子供映画館館主の小泉さんが、紙芝居を食後に読んでくれました。小泉さんにはこのような形で協力いただいています。ありがとうございます。紙芝居は2本読んでいただき、2本目の『赤ふん先生』は戦争中の悲劇を伝える内容で、聞いていて目頭が熱くなってしまいました。

Imgp4555 食後はみなで畑や山を散歩し、畑からお土産として野菜をとっていってもらいました。

Imgp4557 散歩後は、三時のおやつおからショコラを食べてみなで談笑して今日の体験会を終わりにしました。

まだまだこちらは寒く朝は氷点下になっています。しかし、じょじょにヨモギやセリ、つくしなどが出てきています。来月の体験会は、ヨモギを積んでよもぎもちつくりに挑戦してみます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月27日 (金)

東京へホームステイ

我が家では、東京の小学生を何度かホームステイに受け入れたが、今回は、我が家の小4の娘が東京の目黒のお宅へホームステイに行くことになった。

一人でよそへ泊まりに出したことはないので、どう過ごしているか心配である。山も田んぼも見えない風景に驚いているかもしれない。

もしかしたら、親の心配をよそに、東京を楽しんでいるかもしれない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年3月23日 (月)

どんな野菜を食べたらよいのでしょうか

あらためまして、こんにちは。よつば農場の原田と申します。角田で農のある暮らしを初めて3年。毎年新たな気持ちで農作業に向かっています。

さて、旬の野菜を食べることと、地場の野菜を食べることがなぜ良いのか、考えて見ました。

例えば冬は寒くて家にこもりがちです。気持ちも憂鬱になり、体に毒素もたまりがちです。そのような暮らしをしてきて春を迎えると、自然はふきのとうなどの山菜を恵んでくれます。食べてみるとわかるのですが、春の山菜は大体ほろ苦い味がします。

スーパーななどがない昔は、好きなものを選べるはずがなく、春といえば先ず一番最初にでてくる山菜くらいしか食べるものがなかったはずです。しかし、その山菜のほろ苦さは、冬に溜まった憂鬱さと、体の毒素を解消してくれるといいます。自然の状態ででてくる植物は、その季節にあった、癒しを人間に与え、体調を整える力を持っているのです。

旬の食べ物を食べる意義はそこにあります。春のものは春の人間の体調を整える薬効成分が一番豊富に含まれ、夏の食べ物は、夏の体調を整える薬効成分が一番豊富に含まれと、いうように、四季それぞれの食べ物は、その季節季節によって変化する人間の精神と体の状態を調和させてくれる働きがあるのです。

そして、もちろん気候や風土はそれぞれの土地によって違うので、人間の気候や風土からの影響を受け方もその土地土地によって変わってきます。土地によってみな体調が違うのであれば、体調を整えるのに必要な薬効成分もみんな違ってきます。違った土地の違った体調に、いちいちどのような薬効成分で対応するのでしょうか。

その人にあった薬効成分は、同じ土地や風土で育った野菜に一番含まれているのです。冬がようやく終わりかけている今の季節を体験して、体調もちょうど冬から春への切り替えの時期にいる宮城県の人が、すでに初夏から夏の気候である、四国・九州・沖縄の野菜を食べても、体調は整いません。地場の野菜を食べることによって、季節によって変化する体調を整えることができるのです。

宮城県でこれから旬になる野菜は、ふきのとう、たらの芽、ぜんまい、わらび、セリ、(セリは冬の鍋物によく使いますが、自然状態ではちょうど今頃から柔らかい新芽が出始め、5月くらいになると硬くなり食べなくなります。かっこうが鳴いたらセリはもう食べないと言い伝えています)、ミツバ、ニラ、サヤエンドウ、キャベツ、ブロッコリーなどです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月21日 (土)

農作業覚書き

じゃが芋の定植を始める。じゃが芋は寒い気候に強い野菜だ。アイルランドやドイツなどヨーロッパで盛んに作られ主食にされていることからもわかる。

宮城県の仙南あたりでは、春の彼岸ごろ切った種芋を畑に播くのが標準的だ。こちらでは、春の彼岸ごろといえば、梅の花が咲き、ひばりやウグイスが鳴きだす。(仙台の気象庁ではウグイスとひばりの初鳴き、タンポポの開花を観測したというが、今年は我が家の周りでウグイスの声を聞かない。タンポポの開花も見ていない。ひばりの鳴き声は聞いた。イノシシが現れるなど、山の環境に変化があったのだろうか)

じゃが芋は、なるべく春早く播くと収量があがるという。しかし、芽が出たときに霜にひどくやられてしまっては収量が落ちる。そういうわけで、春の彼岸ごろという播き時が伝えられてきたのだと思う。

じゃが芋はナス科植物。キレイな花が咲き、同じ科のトマトとそっくりの花で、トマトと同じような実をつける。じゃが芋の花と実を見た人は少ないと思う。じゃが芋畑の花盛りはきれいなものだ。花は、芋の収量が落ちるといって、摘んでしまう人もいる。我が家では、手が回らないのでそんなめんどくさいことはしない。目を楽しませることにしている。(ちなみに、じゃが芋は、土中の茎が太ったもので、実ではない)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月19日 (木)

農作業日誌

今日は尋常ではないほど暑かった。こんなに暑ければ、どんどん農作業を進めたくなるが、寒さが突然戻ってくるので春先は要注意だ。

今、どんどん苗を育てている。レタスの苗が小さな本葉が出てきている。100くらいあるので、あと100くらい追加して作る。ズッキーニの苗は早く播いたやつをもう鉢あげした。本畑へ移すために、畑を整地しマルチをしておいた。ナスも本葉が出たので、鉢あげした。ナスは寒さに弱いので、温床で守っている。5月までは、畑に出せない。コールラビは双葉が出揃った。100以上ある。春菊は畑にじか播きし、6月前にはを収穫したい。みずなも播種し、やはり6月前に葉を収穫したい。これらの野菜は春はとう立ちが心配。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月15日 (日)

とうふ作り体験会

Imgp4484 3月のワークショップはとうふ作りをみなで体験してみることにしました。この気合のはいった墨書は参加者のYさん親子のものです。玄関に貼りとても気合が入った体験会となりました。

Imgp4485_2 豆は白・緑・黒の3種類を用意しました。それぞれどのようなものに変身していくのか楽しみです。

Imgp4488 一晩水に浸した豆をミキサーでかき混ぜます。

Imgp4494 ミキサーでひいた豆を水ごとにていきます。すると甘いいい匂いがしてきます。

Imgp4498 熱くした生ゴを布に入れて絞ります。これは熱くて大変な仕事です。男性参加者にやっていただきました。白大豆はここまでの作業で、布に残ったおからを取り、それはお昼のおから肉団子などへ皆で作り変えてもらい、残った豆乳は暖かいうちに皆さんに飲んでもらい、さらにあまった豆乳でお昼ご飯時にゆばつくりをしました。

Imgp4501_2 緑の大豆は、同じ手順で、豆乳まで作りそこへにがりを投入しました。固まるかどうかは温度とにがりの濃度が大切ということで慎重にやり、無事かたまりはじめました。固まったものは型枠にいれずに、そのまま茶碗によそってもらいよせ豆腐でいただいてもらいました。温かいうちに食べていただき美味しいと好評でした。

Imgp4505 黒い大豆は同じ手順できて、最後は型に入れ、普通の木綿豆腐にしました。 型から抜いてみたところ、少し固さが足りず崩れてしまいしたが、豆腐が出来るところまでの過程を体験していただいたので良かったと思っています。

Imgp4511 お昼ごはんは、大豆から豆腐になる過程ででてくるものを全部無駄なく使い食べていただきました。おからを加工して油で揚げるところまで参加者の皆様の協力で食事を作っていただきました。豆乳をコンロにかけて湯葉を楽しんでいただきました。

Imgp4520 午後は畑の周囲を歩いてもらい、ふきのとうなどをみなで摘みました。おかげで我が家も夕食にふき味噌が食べれました。参加者の皆さんと春探しの山歩きは私自身にとっても最高の楽しみです。参加者の皆さんを山のイノシシのぬた場に案内しました。いのししが泥の中であばれまわった跡を見ていただき、すさまじい破壊力を感じていただきました。それにつけても山が荒れていることがイノシシの進出と関係が深いことは間違いありません。山の荒廃を何とかしたいものです。

Imgp4522 山歩きの後はおからショコラのおやつを食べて今日のプログラムを終了しました。参加者の方の中にお誕生日の方がいて、みなでお祝いをしました。こんなふうに、この場に集まっていただいた方が温かい気持ちになってもらい、祝福をしていただけるなんて、今日も私自身がとても楽しめたワークショップとなりました。参加者の皆様からは、大豆のありがたさ、おからや豆腐の楽しさなどの感想が聞かれました。参加者の皆様ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月11日 (水)

農作業日誌

雪が舞う寒さで、指先がかじかむほどの日だった。

えんどう豆の苗が寒さに耐えてずいぶん伸びてきた。そこで支柱立てをした。えんどう豆は風に吹き折られることが多いのでもう少しのびたら支柱に結んで倒れないようにしてやらねばならない。

じゃが芋の予定畑に堆肥まきをした。じゃが芋は寒さに強い作物で、なるべく早く播くと収量もあがるとのこと。3月の下旬までには播きたいので畑の準備だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月10日 (火)

一進一退

今日は、野菜の宅配で仙台方面に出かけた。冬から春へのこの時期、畑は端境期になってしまい、届ける野菜の内容が乏しく、申し訳なく思っている。

朝から気温が緩み、昼には12,3度になった。12,3度といえばこちらに住んでいる者には4月の気候で、とても暖かく感じる。こうなると、畑仕事もやらねばならぬと気持がはやるのだが、3時過ぎからは冷たい風が吹き始め天気予報では明日は雪が降るところもあるという。

気持ちがはやって、種を播いたりしても、寒さがくれば幼い植物達は死んでしまう。ころあいを見計らい、いい時期に種を播き野菜を育てなければならない。一進一退だが、少しづつ春が来ているようではある。天候を見計らい粘り強くこの時期にやるべきことを見定めていかねばならぬ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 7日 (土)

農業体験希望者の受入

農業に興味がある、興味があるけれど何をしたらよいかがわからないなどと思い悩んでいる方もいるのではないかと思います。そのような方は、とりあえず勉強会に参加してみたり、農作業を体験してみたりして、農業がどのようなものかの一端を自ら感じてみるのがよいのではないでしょうか。

よつば農場では、農作業体験希望者を受け入れます。3月の受入日は、21,22,26,30日です。農作業は朝の9時から4時頃まで。午前のみ、または午後のみの体験でもかまいません。こちらから作業代をお支払することはありませんが、昼食を出します。体験料はいただきません。

3月の農作業は、種まき、苗つくり、苗の定植、畑の準備などです。よつば農場で、その日に必要となる農作業を一緒にやっていただくことになります。

ご興味のある方は、こちらまでご連絡ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 3日 (火)

部屋の床張り完了

Imgp4455 北側の湿った暗い部屋の床が湿気で腐って抜けてしまったのを、こつこつ修理してきて、ついに床張りまで来ました。ふだんは人が使わない部屋なので、床張りは簡単に済むようにウッドデッキ方式で仕上げました。

湿気がこもらないように、板と板との間に隙間を空けて打ち付けました。1枚1枚張っていって、最後の隙間は台形になってしまいます。でも、その台形をきっちり計って、ぴったり収めました。素人でもできると感激しました。

Imgp4462 細かく見るとあらはいっぱいあるのですが、今回の体験は本当に勉強になりました。このような機会に恵まれたことに感謝です。

板は木目に沿ってどちらにそるかというようなことをはじめて知りました。尺や寸という日本の伝統的な寸法も覚えました。曲尺、墨壺、水平器などの大工道具もはじめて使ってみました。

日本人は木の民族です。木を取り扱うこと、他のどの民族よりも優れているはずです。ところが、その日本で地元の山が荒れ、地元の材木やさんがなくなっているのです。

今回の部屋修理では、地場の杉板を、地元の材木屋さんから買いました。私も、少しづつ木の扱い方に慣れていき、技能を身につけていきたいと考えています。日本人の誇りに連なりたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »