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2008年9月28日 (日)

稲刈り体験会

Imgp3841 よつば農場の田で稲刈りを行った。仙台方面を中心に関心を持ってくださった参加者が集まってくれた。

Imgp3806 小学校にあがる前の小さなお子さん達も参加してくれたが、けっこうちゃんと稲を刈っていってくれる。稲刈りがまは小さくてぎざぎざのついた刃だ。怪我をしないかなと少し心配したが、大人が思っているほど子供たちは刃物を使うのをなんとも思っていないのかもしれない。

Imgp3813 小さい子でもこうだから小学生は、刈って束ねて運んで大活躍してくれた。

Imgp3842 もちろん大人の方たちの働きで、1時間半を過ぎると全部刈り終わってしまった。共同作業というのは、本当にはかがいく。

Imgp3843 刈った稲をきれいにはせにかけて無事お昼前には稲刈り終了。稲刈りは田植えと並んで、農村の最重要行事だ。稲刈りが無事に終わるとほっとする。参加して手を貸してくれた方々に感謝。そして、これまで無事稲を育ててくれたもろもろのものに感謝する。

私が作っている田んぼはもとより面積はわずかなものだ。我が家で食べても12月にはなくなってしまうくらいしか収量もあがらない。

売る分も取れないくらいの田んぼだが、でもこうして小さい田でいいから手作りで田を作り続けたいものだ。はせに稲束を干してある昔ながらの田園風景を守っていきたいものだし、田の作業を通じて多くの人と繋がっていたいからだ。

機械を使わないとなると、田の仕事をこなすのは昔ながらの共同作業だ。呼びかければ、田の仕事に興味を持っている人が集まってくれるのではないだろうか。そして何らかの形で共同作業が成立し、そのような形でどこででも良いから田を作り続けていくようなところが日本各地にできればよいと思うのだが。

このような形で、共同作業や昔ながらの田んぼつくりを続けていけば、田にまつわる文化や田が生んだ日本人の精神性を伝承していくことができるだろうし、田に住む生き物たちを含めて豊かな環境も守っていける。

今年の稲刈りはそのようなことを考えさせられた。というのも、参加者の皆さんに精神的に大きく支えられているのだなということを本当に実感するからだ。

だから、体験会のときは、私もなるべく皆さんと一緒に美味しいものを食べて大いに楽しみたいと思っている。

Imgp3850 おいしいものといったら新米だ。今日刈った稲はもちろんまだ食べられないが、これは近所の専業農家の方から譲っていただいた、今年のありがたい新米で炊いたご飯だ。もちろん我が家の天日干しのお米も美味しいが、専業農家が心血注いで作ったこのお米もうまい。今日は、皆さん農作業のあとだったせいか、炊いたご飯がなくなってよかった。

Imgp3854 午後は、畑の様子を観察し、参加者の方々には枝豆もぎをしてもらった。これを3時のおやつとして、今日の体験会も無事楽しく終了した。

みなではなしをしていると、参加者同士がいとこだったことがわかったなど、今日もよつば農場としては参加者の方への恩返しとして出会いと学びの場を提供できたのかなと思う。

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2008年9月27日 (土)

稲刈りの準備をする

Imgp3802 9月は天候不順が続いた。この週末も秋晴れと天気予報では言っていたが、肌寒いすっきりしない天気となった。

明日、稲刈り体験会を予定している。今日は準備のためはせを立てた。

明日は、絶好の稲刈り日和となり、皆で稲刈りを楽しめることを祈っている。

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2008年9月23日 (火)

台風は来なかった

心配していた台風は来なくてほっとした。風は強まらなかったが、先週末は雨が続いた。

気温も朝晩低くなり、ナスやきゅうりといった夏野菜は次第に元気がなくなっている。

変わりになる秋野菜だが、苗を植えても虫にくわれなくなってしまったりと順調とはいえない。

気を取り直し、なくなった分は、あきらめずに植えなおそうと思っている。秋冬野菜はもう少し推移を見守らなければ駄目だろう。

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2008年9月18日 (木)

もったいない気分

秋の農作業は気分がせわしない。今、種を播いたり苗を植える作業が遅れると、秋から冬にかけての作物の成長が遅れ、収穫できなくなってしまうからだ。

そういうわけで、畑をあけるために夏野菜はどんどん整理していかなければならない。狭い畑を高回転させて、多品種を作る必要があるのだ。

まだたくさん実がなっているピーマンを刈りとって捨ててしまった。ピーマンは植えておけば霜が降りるまでは実をつけてくれるありがたい作物なのだが、しかし、直売所に持っていってもなかなか売れない。やはり、ピーマンはみんな嫌いだからなのだろうか。

野菜を売って多少の金銭を得るとなると、こうした割り切りも必要だが、どこかもったいないような素人感覚が私にはだいぶ残っている。家庭菜園で、楽しみをとどめておけばこのような無理もないのだろうが。やはり、自分の家で食べるものを作る家庭菜園がすべての基本なのだとも思う。

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2008年9月14日 (日)

目黒サンマ祭り御礼

Imgp3779 東京の目黒のサンマ祭りに呼ばれて行き、農産物の販売をしてまいりました。天気が心配でしたが、天気予報は外れ、大変暑い一日となりました。

気仙沼から運ばれたサンマを求めてのお客さんが、会場前から長蛇の列を作っておりました。

今年の夏、我が家にホームステイに来てくれたお子さんとご家族が訪ねてきてくれたりと、なつかしい方々とも再会できました。暑い中足を運んでくださり、農産物をお買い求めていただいた皆様に感謝申し上げます。


百姓先生コンパニー

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2008年9月13日 (土)

秋野菜の様子

今は秋冬野菜にとって大事な種まきと定植時期です。これからは気温が少しずつ下がってきます。季節が先に進めば進むほど、植物の成長はゆっくりとなります。

だから、今はたった1日の作業の遅れでも、収穫の時にはそれが1週間の差になって返ってきます。秋野菜の作業は、これまで順調ではありません。

白菜などは種を播いても強い雨に打たれてしまい全滅してしまいました。その後苗を植えたものの、また強い雨に打たれ多数の欠株が出てしまいました。

温暖化の影響でしょうか、ここ宮城県でも穏やかな雨ではなく、突然強い雨が降ることが多くなったような気がします。白菜などは、時期を過ぎてしまうと結球しなくなってしまうのですが…。

気を取り直し、多種類の秋冬野菜の苗をこれから植えていきます。

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2008年9月10日 (水)

田の風景

Imgp3778 ようやく晴れて気持ちのよい天気となった。朝晩はだいぶ涼しくなり、田んぼの稲穂も黄色くこうべを垂れてきている。

やはりこの風景が好きだ。

あと2週間後には稲刈りをする。興味のある方は、わが農場の稲刈り体験会に参加してみませんか。詳しい情報は、こちらをご覧ください。

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2008年9月 7日 (日)

目黒区民祭りのご案内

角田市と東京の目黒区は今年正式に友好都市関係になりました。今までも、さまざまな人的交流があり、わたしも目黒区の小学生のホームステイの受け入れなどをしてまいりました。

そのような縁で、目黒区の区民祭りに農産物を出品しないかとのお声がかかり、今度の9月14日(日)行くことになりました。

昨年もお邪魔しましたが、こちら角田などと比べると人の多さにはびっくりいたします。こちらでは、いくらにぎやかなお祭りといってもあれほどの人出があるなどということはありえません。さすが東京は違うと感心します。

お祭り当日のとんぼ帰りですが、たまに東京の空気を吸うのを楽しみにしています。近くに来られましたら是非お寄りください。

目黒区民祭りのホームページはこちらです。

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2008年9月 4日 (木)

かぼちゃが出てきた

今日もすっきりしない天気が続いて雨が時折降ってくる。一体どうなっているのだろう。天には逆らえないが愚痴も言いたくなってくる。しかし、言ったところでどうにも変わるまい。雨のやむ間を見て、少しずつ農作業を進めていくしかない。

草だらけのかぼちゃのツルを整理したら、かぼちゃがごろごろ出てきた。草におおわれてどこに実がなっているのかわからなかったのだ。かぼちゃはありがたい。基本的には栽培が簡単だ。そして、これから12月ごろまでは保存がきく。食べて腹にたまるというのも、食べ物として大事な点だ。

今年植えたかぼちゃは、小さめの実がなる品種で、栗味でほくほくしてとても美味しい。日本の種やさんの開発力には感心する。自家採種もしようと頑張っているのだが、種やさんが次々と面白そうな品種を開発するのでつい植えてみたくなってしまう。

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2008年9月 2日 (火)

ホームステイの報告書

9月に入ったが、角田はまた雨だ。もうこれで何日雨が続いているのだろう。8月に晴れた暑い日があったなんてはるか遠い昔のような気がする。

そう思っていたら、この夏東京から我が家にホームステイに来た小学生達が、ホームステイの報告書を作り送ってくれた。農村体験で感じた新鮮な気持ちが読む私にも伝わってきた。

遠い昔のような夏だが、私にとっても確かに存在した夏だったのだ。感想をつづった報告書を送ってきてくれた小学生達に感謝したい。


百姓先生コンパニー

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