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2008年6月29日 (日)

天気に追われ

今日の午後からは雨が予想されたので、その前にやってしまいたい農作業を片付けようと忙しかった。

とりあえず、麦を刈ってしまい、納屋の2階に上げた。一安心だ。エンドウが終わりになり、支柱などを撤去した。そのエンドウの後には、大きくなりすぎていた、芽キャベツの苗を定植した。大きすぎる苗は老化してしまうから、早く植えたかったのだ。全部は植えきらなかったが、とりあえず、これもめどが見えた。

やりたいこと、やるべきことはまだまだあったのだが、予報どおり、午後からは強い雨が降ってきた。農作業は、いったん切り上げて今度は家で、農業以外の別の仕事をすることにする。

百姓先生コンパニー


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2008年6月26日 (木)

麦と豆

小麦が黄金色に色づいて収穫時期を迎えている。小さな畑の隅にほんの少し植えている麦だが、麦は土を良くしてくれるので、輪作体系にはぜひ必要な作物だ。麦を植えている最中の中耕から、土がよくなっている手ごたえを得た。

収穫してみても、何キロという所だろう。もし、農業収入をきちんと得るレベルとなれば、機械を買い揃えて、相当な規模の面積をこなさなければならない。

もちろん、私は、そのようなレベルの農業をすることができない。昔ながらに、麦を植え、体を動かして作物の世話ができる範囲でやる農業だ。

麦の間に植えようと思って、種を播いて苗に仕立てておいた大豆を定植した。大豆も、うちで食べて、少し味噌にしたら終わりだろう。畑の土を良くしてくれる、麦や豆を昔ながらにこつこつとなんとか育てていこう。

刈られた麦畑の中の、小さな豆の苗たちがいとおしい。

百姓先生コンパニー


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2008年6月25日 (水)

この季節の旬の食べ物は

昨日は、無農薬野菜宅配グループの配達で野菜を届けてきました。食べていただける人がいると思うと、作る方も力がもらえます。野菜作りを支えていただいていると感謝しています。

さて、今畑で取れるものは、グリンピース、キャベツ、ジャガイモ、玉ねぎ、インゲンなどです。本格的な夏野菜が取れる前の時期になります。しばらくはうっとおしい梅雨空が続きますが、体調を維持するためにも、ぜひ、旬の野菜を召し上がってください。

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2008年6月22日 (日)

田の除草体験会

ついに角田地方も梅雨入りです。梅雨入りしたとたん昨日は、晴れて暑い天気になりましたが、今日は梅雨空らしい、どんよりとした曇り空。そして、空からは時にしとしと霧雨が降ってきます。

こんな天気でも田の稲とそして田に生える草たちはぐんぐん成長していきます。田で成長する彼らにとってはこの日本の梅雨がとても大事なものなのでしょう。

こんな天気の中、田の除草体験会を開催しました。今日の予定は

・皆さんあつまりしだい、田に移動し、稲の成長具合を確認します。

・雑草を確認し、田に入り草取りをしましょう。

・どんな生き物がいるかも観察してみてください。

・お昼前には作業を切り上げて、部屋に戻り、昼食にしましょう。

・午後からは、いもほり、らっきょとり、ズッキーニの収穫などをしましょう。

・掘ったいもを焚き火に入れて焼きいもにしておやつに食べましょう。おやつを食べながら今日の体験会を振り返ってみましょう。

という予定だったのですが、ときおり雨が強くなったりしまして、午後に雨が降り止むことを期待して、先に畑に出てみることにしました、

Imgp3401 先ずは、卵取り。子供たちにニワトリ小屋に入ってたまごを取ってもらいました。生みたての卵の暖かさを感じてくれたと思います。これが命の暖かさということを、体で覚えていてもらいたいです。

Imgp3405 農業体験の定番、いもほり。実は、今年の初堀だったのですが、今年のジャガイモは大きくて出来がよく嬉しかったです。荒れていた畑を整備して3年目にして少しずつ土ができてきているのを実感しています。

Imgp3413 らっきょ掘りをして、みんなで調整作業。ラッキョウはちょうど収穫時期を迎えています。今漬けておくと、暑い夏にらっきょ付けが食べられます。お土産用のズッキーニもとってもらい、昼食になりました。

Imgp3423お昼に人気があったのはカレーです。畑で取れた玉ねぎなどの野菜がたっぷりと入っています。キャベツのサラダも、我が家の畑のものです。キャベツも今年は出来がよく、野菜の甘さがあります。

Imgp3429午後からは、田の草取りです。作業をすると同時に、田にどんな生き物がいるのかを観察してもらいました。除草剤を使っていないので、少しずつ生き物が増えている気がします。私が、田を作りそこで多くの生き物に住んでいてもらいたいと思っているのは、かつての日本の田が農薬を使いすぎて、生き物が住めないようなときがあり、そのことを覚えているからです。その頃の田は、田んぼの小さな生き物達がいっせいに姿を消し、沈黙が支配している田でした。近頃は、あまりにひどい農薬も使われなくなり、少しづつ田に生き物が戻り始めています。我が家の田ではどじょうとめだかを見かけました。農薬を使わなければ、昔ながらの体の疲れる農作業が待っています。そこの所を、皆さんに考えてもらいたいのです。今、農村では過疎化と高齢化が進み、農業を支える人手が不足しています。環境と生物を守りたいと思っても、農薬と機械に頼るしかありません。そうすれば、生き物たちが住みにくい、自然環境になってしまいます。多くの人の手と知恵で、環境と生き物達を守る仕組みをつくれないものかと思っています。そのようなきっかけとして、昔ながらの除草作業がどのようなものであるかを、感じてもらえればと考え、こうした田の除草体験会をやっています。残念ながら、雨は少しずつ降り続け肌寒くなってしまいましたが、除草機を押す面白さに目覚めた小学生達が何往復もしてくれました。

3時のおやつに、皆さんに掘ってもらった、ジャガイモをふかして食べて、今日の除草体験会はおしまいです。参加者の皆様はお疲れ様でした。また、来月の体験会でお会いしましょう。次回は、梅の実を使ったワークショップを予定しています。

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2008年6月18日 (水)

ニワトリを見ているとなぜ飽きないのだろう

ニワトリを飼いはじめた。まいにち順調に卵を産んでいたが、あるとき、2日くらい卵を産まなかった。どうしたんのだろうと、小屋をのぞいてみると、午前中は確かに卵を産んでいた。子供たちが学校から帰ったら取らせようと思い、午後取りにやらせると、卵はなかった。

そこでようやくカラスに盗まれているということに気づいた。それからは、ニワトリ小屋を開けて、鳥たちを外に出してやるのも控えている。早く、カラス対策をしなければならないとあせっているところだ。

ところで、ニワトリ達を見ていると飽きない。どうしてなのかと考えたのだが、一般に動物達を見ていて飽きないのは、そこに我々人間自身の姿を見るからではないか。

ニワトリにえさをやりに行くと、すばやく私の足音を聞きつけて、寄ってくる。その駆け寄ってくる彼女達のしぐさが、どこか、お得なことを私だけが逃したら損と始終周囲に注意を払っている人間の姿を彷彿とさせるのだ。

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2008年6月17日 (火)

野菜の出荷日

火曜日は、宅配野菜をとっていただいている方々へ、野菜の出荷がある日だ。

今日の出荷品目は、キャベツ、玉ねぎ、グリンピース、絹さや、スナックエンドウ、ズッキーニだ。玉ねぎは、今年の新玉ねぎである。

このところ、角田では晴天が続いている。水もちの悪い我が家の田では、水が干上がらないかが心配だ。

畑もずいぶん乾いている。昨年より梅雨入りが1週間遅れているそうだ。

これから7月にかけて夏野菜が多くでてくる。インゲンやナスやきゅうりは小さい実がつき始めている。

百姓先生コンパニー


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2008年6月15日 (日)

田の除草

宮城と岩手で大きな地震がありました。幸い、角田では大きな被害はなく、我が家も無事でした。あらためて自然の力の大きさに気づかされました。

Imgp3379 さて、6月の農作業として大事なのが田の草取りです。慣行農法では、田植えの時に1回除草剤を振ると、とてもよく効くので、稲以外の草は全く出てきません。

我が家では、稲と雑草と他の生き物たちと、田んぼで仲良く共生してもらいたいので、除草剤をふらず、草取りをしています。除草機という昔ながらの道具を使うと稲以外の草の生長が押さえられ、稲の方の成長が勝ってしまえば、米は取れるようになります。

除草機を押すと、田の中に酸素も送り込まれ、稲の根にもよく根張りが良くなるそうです。

こうやって、私には、小さな田んぼと向き合って時間を過ごすのが性にあっているようです。

さて、わが農場では、この田の草取り体験を6月22日(日)10時から行います。あなたも、除草機を押してみませんか。昔の除草機と違って、今のはアルミでとても軽いです。子どもさんでも押せます。裸足で田に入り、暖かい泥の感触を楽しんでください。午後からは、畑の収穫体験などを予定しています。

一緒に楽しく自然の中で遊びましょう。

参加ご希望の方はメール・電話・ファックスなどでご連絡ください。

メール:yotuba-farm@happy.nifty.jp

電話・ファックス:0224(68)3151

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2008年6月10日 (火)

カエル働け

Imgp3367 わが畑は、雑草も適当に生えているし、害虫も、それなりにいる。我々人間も、畑の管理をしようと思って手間はかけているのだが、でも、手が回りきらない。

そこで、頼りにしているのが、テントウムシ、クモ、カエルたちである。人間にとって、よい働きをしているこうした生き物も、我が家の畑ではたくさん見られる。

しかし、彼らは人間の思惑など、知らん顔でみんな、自分自身の生を一生懸命生きたり、そして、時にはのんびり生の瞬間を味わっている。

人間も、虫たちも、動物たちも、みんな、自然の中の風景なのだと思う。

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2008年6月 7日 (土)

麦の秋の準備

Kc280041 「秋」という漢字には「収穫」という意味もある。だから、麦が収穫まぢかにせまってきて、穂が黄色く熟す頃を「麦の秋」というのだ。

我が家の小麦も少し黄色くいろづいてきた。小麦よりも早く、大麦はいま麦秋を迎えているのだが、我が家に植わっていた、大麦の方はスズメにすっかり丸裸にされてしまった。

小麦も、大麦と同じ運命はたどらせまいと、鳥よけの網を買ってきた。明日は、その網を張り、今度こそ「麦秋」を迎えよう。

百姓先生コンパニー


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2008年6月 3日 (火)

キャベツの収穫

Imgp3333 無農薬野菜の宅配に出荷するためキャベツを収穫した。

キャベツのように結球する野菜を作るのは結構難しい。家庭菜園時代から作ってきたが、こんなに立派なものが作れたのは初めてのことだ。

堆肥を入れ、刈った草を敷くことで畑の土が年々よくなっているのが実感できる。土がよくなってくると、作物もそれに応えてこのように立派に育つのだ。

我が家でもひとつキャベツを食べてみたら、取れたての甘さがあった。かわいい我が子のような、キャベツ、自信作だ。

百姓先生コンパニー


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2008年6月 1日 (日)

農作業

今朝は5時から、地域の草刈りに参加した。農村なので、強制的な全員参加行事だ。都会では考えられないことだが、郷に入れば郷に従えで、なるべく休まず出席している。

その後、自分の家の田の草刈りをし、ニワトリの運動場を作ってやり(でも、やつらはあまりお気に入りではないらしい)、古代米の田植えをし(学校実験田程度の広さだ)、バジルの苗と黒豆の苗を植え、その合間に、小論文の添削をし、風呂のまきをチェーンソーで切ってつくりと、やることがたくさんあった。

早朝5時前に起きているので、昼飯を食べたら、自然とまぶたが重くなり20分ほど眠ってしまったが、少し眠るとまた頭もすっきりしていい。

都会の団地に住んでいた時は、こんなに体を動かすこともなく、無聊をかこつか、金を出して遠出をしたり気晴らしにレジャーに出かけたりするしかなかった。

今は、やることがたくさんあり、体を動かさなければなんにもことが進まない。こちらが自然に働きかけ、働きかけに自然が返してくれるという関係を、体で感じて暮らしている。

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